2020年の日々・邦楽ミュージカルと商店街ツアーとアラジン

11月2日

自分は幼稚園に上がる前まで宮崎にいたが、そこでの記憶は親と一緒に犬を引き取って車で運んだことしか今はもう残ってない。幼稚園から小学5年までは千葉県船橋市にいた。まあ、だから物心ついてからの記憶は船橋からだ。新京成線の高根木戸という駅に住んでいた。駅前にジャスコがあって初めてロッテリアができた時のことや、駅の近くの中華屋のチャーハンが好きだったことを覚えている。父親の働く東京支社は銀座にあり、我が家では遠いのに映画は銀座で観るものだった。おそらく船橋時代が無かったら、その後、東京に出たいなんて思わなかったんじゃないかな。
小6の一年間だけ、福岡県の春日市ってとこに住んでた。学校の友人の記憶はまばらに残っているが、家やその土地の記憶はない。マンガのイラストみたいな絵がなんかの賞を取ったことと、ある日の帰りの会でクラスの女の子をみんなで責めあげて土下座させたことを覚えている。その後、ずっとその時のその子の顔が忘れられない。ずっと後悔している。夏休みが終わった頃、家から出たくて私立の寮のある中高一貫校を受験することにして、塾の行き帰りにラジオで中島みゆきをよく聴いてた気もするが、幻かもしれない。受験で長崎の青雲学園ってとこを受けた時は、前泊したホテルの自動販売機で小さいウイスキーを買って、オロナミンCでわって飲むことを塾生男子ではじめ、翌日、全員大変な状態になった。自分は合格したが、落ちるはずのない者が大勢落ち、塾で大問題になったが、その理由は皆、黙っていた。なぜ、そんなことを始めたのか、全然覚えていない。
中学は愛媛県の松山市にある愛光学園というところに進学した。第一志望だった久留米大附設は合格したが、よくわからない理由で行くのをやめた。なんでやめたんだ?愛光は中2の一学期で自主退学した。退学すると自分で決めたことは覚えているが、なんで決めたのか、今まで訊ねられると適当に答えていたが、実は完全に欠落している。今となっては、ふと気づくとやめることにしていたという感じだ。寮は楽しかったんだが、おそらく精神的にちょっとおかしかったんだと思う。今で言う中ニ病をこじらせたのではないかと疑っている。
その後、宮崎にいる親元に戻り、高3までを過ごした。さすがにこのあたりの記憶は残っているかと思いきや、高校時代に比べて中学時代はほぼ忘れている。何があったのか、どんなふうに過ごしていたのか、定かではない。校庭で殴り合いのケンカをしてメガネを割られたことぐらいだ。高校の記憶になると、だいぶ様子が変わる。経年劣化はしているが、比較的思い出せる。この差は一体、何なんだろう。中学も高校もすでに30年以上前であることには変わらないのに。
なるほど…。
なぜ、急に記憶を遡り、その残存を検証したくなったのかと言うと、84歳になった父の思い出語りの様子を見て、なぜ繰り返し思い出す記憶と、忘れてしまう記憶があるのか、その差に興味を持ったからだ。逆に言うと、人はどんな記憶ならその身に残したまま死んでいけるのだろうか。
こうして振り返ってみると、今の「私」の有り様と直結してるものだけが残っていることがわかる。というより、むしろ、それらの記憶が自分のその後の選択や行動を決定してきたのだろう。そして、それらの記憶は今なお重要な影響を自分に与え続けている。おそらく、高校時代の私と今の私はかなり直接的につながっている。しかし、それ以前の私とはまばらにしかつながっていない。たぶん、高校以前の私は住み家や学校が変わるたびに、自分をリセットしていたのではないか。大学進学、東京移住の際にはリセットせずに、コンティニューしたのだろう。

11月5日

邦楽ミュージカル初日まで、あと1週間。昨日はヘアメイク合わせ、今日は衣装合わせとスタッフ総見の稽古。が、今日もまだ通し稽古ではなく止め通し。しかもやりながら、段取りを組む場面もまだありという具合。それでも、スタッフさんからは「すごい進化ですね」と言っていただけるぐらい、毎日毎日、みんな一生懸命取り組んでくれている。今日で美術も固まった。映像演出の方針もたった。そして、新曲も完成した(!)。クリエーションの期間はたった1ヶ月だけど、濃い日々を送っている。このヒリヒリする感じが、たまらなく好きだ。明日は2回目のオケ合わせ。

11月7日

コロナ禍の中にあるということは、常時トラブル下にあるということ。この数ヶ月ずっとトラブル対応がデフォルトになってるんだから、そりゃ疲弊もするわな。クリエーションにおいても、スタート地点で、すでにトラブルを抱えた状態のため、理想通りにも、いつも通りにもいかないことが前提となる。やってみないとわからないことばかりなので、いつもの何倍もの対応力が必要だし、それはとても気力がいる。正直、来週からの劇場入りは難問だらけだか、立ち向かうしかない。神経をすり減らす。

11月8日

3度目のPCR検査も無事陰性がでて、オペラ『赤毛のアン』の稽古のため、宮崎に来ています。コロナが無ければ、本当は今日、国民文化祭の演目として上演でした。延期になった来年7月に向けてリスタート。あらためて、曲の良さに感銘を受けています。

11月9日

オペラ『赤毛のアン』稽古二日目。昨日は都城公演組で、今日は宮崎公演組。どちらも楽しい。出演者が変わったことから、初演とは違う解釈や可能性が見つかり、気分は高揚。また、自分自身が楽曲の奥深さ、繊細さを初演の時以上に読み取ることができてるのに気づく。初演は形にするのに必死だったんだなあ(遠い目)。…そして、これは手前味噌だが、言わずにはいられないので言っちゃう。この台本、よくできてる(爆笑)。いやいやいや、自分で言うのは恥ずかしんだけど!まっさらな状態で台本と向き合ってみたら、構成、仕掛け、伏線、リフレイン、錯覚など、よくできてんじゃんと、びっくり。誰が書いたの?あ、俺か。
音楽や演劇のマジックを計算して、観客の心理の中で5年間が2時間に収まるように工夫されている。単語や文章の強度は原作の翻訳者の松本さんのお蔭なんだけど、やるなあ、○年前の俺。何年もかけて10回以上、稿を重ねただけのことはある。次の稽古は1月予定。皆さんがどこまで進化しているか、楽しみ。そして、明日は帰京、そのまま邦楽ミュージカルの劇場入り。さあ、切り替えるよん。

11月11日

なんとなんと洗足学園音楽大学IT統括部により、明日明後日の邦楽ミュージカル公演の無料生配信が急遽決定しました。配信URLはこちら。いやー、なんかまたすごいものを背負うことになりましたね。邦楽ミュージカルならではです(笑)。
邦楽ミュージカル 「 恋娘近松合戦!」 11月12日 LIVE配信 スイッチング配信
https://youtu.be/Y0l533ZyE34
邦楽ミュージカル 「 恋娘近松合戦!」 11月12日 LIVE配信 4画面マルチカム配信
https://youtu.be/SQpuXqKwtqU
邦楽ミュージカル 「 恋娘近松合戦!」 11月13日 LIVE配信  スイッチング配信
https://youtu.be/E5iDzcehOY0
邦楽ミュージカル 「 恋娘近松合戦!」 11月13日 LIVE配信  4画面マルチカム配信
https://youtu.be/FtwRu9QYyvM

11月12日

邦楽ミュージカル『恋娘近松合戦!』、今までは席数を減らした上に出演者の関係者のみ劇場公開の予定だったので、創作してるよという報告はしつつも宣伝的なことは控えていました。それが無料配信されることになったので、たくさんの人に観てもらいたいと思い、今回の2020バージョンについて書きます。
御多分に洩れず、本公演も開催が危ぶまれていました。実際、当初の公演時期からは延期になっています。夏前にこの演出ならば上演可能では、というプランをミュージカルコースの統括教授には提出していました。そのプランから、する必要のなくなったものや、技術的に不可能だったものを除き、今回公演には活かされています。
ですので、本作はかつて3年連続で上演した作品の再演ですが、台本、演出ともにコロナ対策を折り込んだ、初演とは大幅変更した2020年スペシャルになっています。当初はかなりコンサートスタイルに寄せることも想定していたのですが、最終的にはほぼフルサイズのミュージカル公演になりました。
このバージョンで上演するのは今年だけです。今年だけであって欲しい。近接しての対話、舞台上での密集、劇的な身体同士の接触、大人数による演奏やコーラス、そうした武器を全て封じられてもなお邦楽ミュージカルは可能なのか、という問いに挑戦するのは今年だけでいい。演出として、やれる手は尽くしました。あとはさまざまな不自由、障害に立ち向かってくれた出演者とスタッフに本番を託します。
どうか最後まで無事、公演を終えられますように!

11月13日

昨日、無事、Aキャストの初日の幕が開きました。生観劇、配信ともに好評のようで、安堵しています。ご覧いただいた皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。今日はBキャストの初日で、本日も生配信があります。昨日のキャストとはまた違った魅力の学生たちが出演しています。ヒロインのおきた役、昨日は4年生でしたが、今日は1年生がつとめます。配信開始は18時20分くらいからです。
邦楽ミュージカル 「 恋娘近松合戦!」 11月13日 LIVE配信  スイッチング配信
https://youtu.be/E5iDzcehOY0
邦楽ミュージカル 「 恋娘近松合戦!」 11月13日 LIVE配信  4画面マルチカム配信
https://youtu.be/FtwRu9QYyvM
今回の公演、作品もさることながら、公演会場にも注目いただけたらと思います。公演会場は、今年7月に洗足学園内に誕生したミュージカル専用劇場CINO(シーノ)です。客席数約300。デジタル緞帳など最新の設備を整えた劇場です。
写真のように舞台上に邦楽隊、客席サイドに洋楽隊が入り、舞台美術は和のテイストを持ちながら、プロジェクションによる映像も多用しています。ぜひ、そうしたところもお楽しみください。あ、フィジカルディスタンスを駆使した演出も話題のようです(笑)。
昨日の配信を今、確認したらまだ追っかけで観ることができてました。一晩で4800回を超える視聴数!こちらもよろしければ今のうちにご覧ください。
https://youtu.be/Y0l533ZyE34

11月14日

近松の配信、沢山の卒業生たちが観てくれてるようで、本当に嬉しい。観た人はわかると思うが、今回の最大の変更は、あの出来事をふり返る構成にしたことだ。
若者たちの情熱を描くと同時に、その情熱をふり返る大人たちという二段構えの構造にしたのは、かつてこの作品に関わった学生たちへの想いがある。あれから7〜9年が過ぎた。学生だった彼らもアラサーと言われる年齢になった。もちろんまだ若いが、しかし二十歳前後の時の若さとは明らかに変わっただろう。舞台に立ち続けている者もいれば、違う道を選んだ者もいるだろう。あの頃、思い描いていた自分になれた者は果たしてどのくらいいるだろうか。
再演のために、あの頃の映像を見返し、当時の写真を見るにつけ、今みんなはどうしているのだろうかという想いでいっぱいになった。このコロナ禍の中、誰しもが不安を抱えて生きている中、将来に対して行き場も出口も無くなったように感じている者も少なく無いのではないか。そんなみんなにこの作品を届けたくなった。「生きていこう」「何度も何度でも何度だって」と。それが「生きる力になる」と。
でも実際は、届けられるとは思ってなかった。これは自分だけが胸に秘めておけば良いものだった。それが配信のおかげで届けられた。とても嬉しく思う。

11月15日

洗足学園音楽大学邦楽ミュージカル『恋娘近松合戦!』、無事終了。コロナ対策はもちろん、新劇場での初の演出、新劇場での初の平日公演の実施、1年生の多い座組み、1ヶ月の稽古期間と、いろんな課題が山積していたが、みんなの知恵と工夫と協力のおかげで乗り切ることができた。特に昨日、今日の公演は震えた。写真は邦楽ミュージカルでずっとコンビを組んでいる中屋敷法仁さん、潤色を快く許可してくれました。それから2011年から2013年時の美しい歴代出演メンバー、そして座組みを頼もしく支えてくれた4年生に感謝する下級生の図。
4年生たちは本当に頼りになった。自分で考え、トライすることにためらいがない俳優になってくれた。彼らが3年生の時に初めて『ユーリンタウン』の創作で本格的に関わって、こういう俳優になって欲しいと願った姿に近づいてくれていた。ゲネプロ、本番とその急成長に何度も舌を巻いた。そんな4年生を始めとする学生たちを導いてくれたのは、演技指導の山田先生と振付の平塚先生。僕のイメージを学生たちへの具体的な指示にしてくれる手腕にはもう感謝しかない。
打ち上げをして、盛大な開放感に浸って、関わってくれた人達みんなに熱く感謝の言葉を述べたいが、それはできない。それでも、今年もまた邦楽ミュージカルは大団円だったと胸を張って言える。あ、いや、本当の大団円は2週間後に何事も無かったらだが。

11月17日

疲労困憊中だが、会議も授業も稽古も待ってはくれぬ。ということで、朝からフル稼働。会議、授業2コマ、劇団稽古。気づけば、次の本番まで後一週間を切っている。『アラジンと魔法のランプ』、やり慣れた演目だが、こちらも全てフィジカルディスタンス仕様に変えなければならない。稽古後、立川から2駅の豊田で降りるはずが、なぜか3駅目の八王子に降り立つ。疲労倍増で帰宅したら、ご褒美が届いていた。

11月18日

コロナ対策、シーノ(新劇場)対策のための演出方針が固まったのは、公演の2週間前でした。座組のグループLINEのノートに掲載したものを備忘として転載します。後で振り返って「あんな時代があったねー」と言えるようになることを願っています。
+++++
【今年度の近松の演出方針】
倉迫です。気づけば、公演まであと2週間と少しになりました。
いまだ不確定なことが多い中での創作ですが、ここまで稽古してきて、2020年スペシャルの演出として、下記の方針を掲げたいと思います。昨日、稽古場で話したことと重複していますが、共有しましょう。
①大人パートと若者パートの温度差を上げる。若者たちの熱情を尋常じゃないレベルにまで引き上げる。
②マスクありきでも伝わる目力を活かした強い表情を作る。目からビームを出すぐらい客席を支配しようとする。
③物理的に開いた距離を埋めるのは身体と身体間のエネルギーの接続。お互いを全身で感じる。
邦楽ミュージカル一作目は最もパンクな作品です。
上演には不利な条件ばかりですが、圧倒的なエネルギーがほとばしる作品にしなければ、今の時代の風潮をねじ伏せるような作品になりません。台詞パートも含め、全編ダンスミュージカル的なエネルギーの出し方が必要だと考えています。
たとえ映像演出が無くても成立するような身体性の強い作品することが、すべての不利な条件を克服する唯一の方法です。
あと2週間、体調には充分気をつけながらも、高めていきましょう。公演がどうあれ、今こうして立ち向かっていくことが、座組全員の糧になると信じています。
千秋楽まで、よろしくお願いします。

11月21日

明日明後日のワークショップでオリエンテーションに使う説明動画の編集終了。2分41秒と1分7秒の短い動画を、あえてiMovieで編集。シンプルな編集での「えいぞうしばい」の製作が今回のワークショップの裏テーマ。小学生たち11人と一緒に創るのだ。どんな子どもたちに会えるかな。

11月26日

昨年度は、実際に商店街を倉迫と平のガイドでツアーしましたが、今年度はバーチャルで開催。岩倉真彩がさまざまなプチ・コスプレでガイド、平がツアー参加者の心の声をナレーションしています。撮影・編集の山縣兄弟の力作、ぜひご覧ください。BGMに大好きな、ロバの音楽座さんにご協力いただけたのも、個人的に感激でした。
【商店街バーチャルツアー】立川でカラフルトリップ
前編
https://youtu.be/97bwUJv3JEg
後編
https://youtu.be/79k0Kae_2Zs

11月27日

コロナ後に公開された自分関連のYouTube映像、こんなになった。
観劇が10倍楽しくなる!よみしばい入門(台本・出演)
https://www.youtube.com/watch?v=kekkMM1zUHg&t=143s
ほうかごシアター・オンライン 『はだかの王さま、耳はロバ』(台本・演出)
https://www.youtube.com/watch?v=Gh1c8wZkbqA&t=546s
ほうかごシアター・オンライン『泣いた赤鬼』(台本・演出・撮影・編集)
https://www.youtube.com/watch?v=6d5h43dqx-o&t=370s
ほうかごシアター・オンライン『長靴をはいたネコ 』(台本・演出・撮影・編集)
https://www.youtube.com/watch?v=dyVE0QJo-a4
Theatre Ort / 江戸川乱歩『人 間 椅 子』(台本・演出・編集)
https://www.youtube.com/watch?v=1Dwg0dqYBp8&t=9s
Theatre Ort / 怪人二十面相 対 名探偵明智小五郎(台本・演出)
https://www.youtube.com/watch?v=NTit4d8zyPA
https://www.youtube.com/watch?v=59tmLWdnawI
https://www.youtube.com/watch?v=MpoYZbvCSMc&t=3s
https://www.youtube.com/watch?v=VcuFGRMskZY
邦楽ミュージカル「夏花火♡恋名残」ダイジェスト版(演出)
https://www.youtube.com/watch?v=Rqr_VEaKl4c
https://www.youtube.com/watch?v=8noRK5ewgdo
邦楽ミュージカル 「 恋娘近松合戦!」(潤色・演出)
https://www.youtube.com/watch?v=Y0l533ZyE34
https://www.youtube.com/watch?v=E5iDzcehOY0&t=2271s
【商店街バーチャルツアー】立川でカラフルトリップ(台本・演出)
https://www.youtube.com/watch?v=97bwUJv3JEg&t=2s
https://www.youtube.com/watch?v=79k0Kae_2Zs&t=13s

11月30日

よみしばい『アラジンと魔法のランプ』スーパーディスタンス・バージョンを、たちかわ創造舎と国立市くにたち市民芸術小ホールで上演しました。8月の『かいじん二十面相からのちょうせん』はマスクありで上演したんですが、今回はマスク無しで、舞台と客席の距離を4メートル、舞台上の俳優同士の距離も2メートルあけました。と言うと大仰に聴こえますが、距離をコントロールすることで関係性を演出していくということは、実はコロナ以前から自分の演出手法の重要な部分を占めていたので、距離を開いたままでのコミュニケーションの演出には、むしろ面白みを感じています。こうすればいいんだなという発見も重ねていっています。そして、次の挑戦は『星の王子さま』のリクリエーションです。吉祥寺シアター、たちかわ創造舎、たましんRISURUホールの小ホールで上演します。毎年クリスマスシーズンは、立川シアタープロジェクトによる「こどもとおとながいっしょに楽しむ舞台」シリーズを上演していました。今年度は中止になりましたが、こうして別の形ででも、みなさまとお会いできることを(無事、開催できますように!)楽しみにしています。予約、始まってます。
12月19日(土)吉祥寺ファミリーシアター特別公演
http://www.musashino-culture.or.jp/.../11/petit-prince.html
12月22日(火)ほうかごシアター@たちかわ創造舎
https://tachikawa-sozosha.jp/events/20201222
12月26日(土)あちこちシアター@たましんRISURUホール
https://tachikawa-sozosha.jp/events/20180720
出演は、村上哲也、平佐喜子、小林至、岩倉真彩。そして、衣装・小道具・ヘアメイクとして、るうさんが参戦。2020年の最後を締めくるるのに相応しい作品にします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?