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チェコから来た、猫のまやさんのいとこ

岡山県立美術館では、日本とチェコとの文化交流を記念する展示会が開催されています(日・チェコ交流100周年 ミッシャと日本、日本とオリクル:2020年1月4日〜2月11日)。
美術館のミュージアムショップで、倉敷の老舗喫茶ウエダの看板猫である、まやさんの、いとこ、に会いました。遠くはるばるチェコからやって来てくれたのでした。

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 チェコからやって来た、猫のまやさんのいとこです。
永遠の猫:ヨゼフ・チェペック(1929):
クリアファイル;Those Children Keep on Playing; Children’s Themes in the Works of the Capek BrothersJosef Capek About the Immortal Cat, 1929 Courtesy of the Heirs of Josef Capek
絵の筆致が、木や竹のペンで描いたようで、かすれたり、途切れたりして、ほのぼのとして、庶民的な感じで、親しみが湧く猫が描かれています。日本の漫画に通じます。

店内で過ごす、いつもの、まやさんです。

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店内でくつろぐ、まやさん


番外編
2022年1月22日、JR山陽本線・北長瀬駅の広場で開催された「冬のマーケット」の会場で遭遇した、イトモノカラフルさんによる、ブローチです。刺繍に、チェコビーズの猫が縫い付けてあります。

チェコビーズを縫い付けたブローチ(イトモノカラフル・作)

この猫には、強い既視感がありました。それは、筆者が所蔵する絵画、田沢千草さん作「青猫のうた」です。

田沢千草・作「青猫のうた」2020年

筆者の身近で起こった、チョコと日本を結ぶシンクロニシティに、またまた、びっくりです!
(2022年1月24日)



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