ずんだ餅〜萌黄色は再生のイメージです〜

塚本芳久

ずんだ餅は、すりつぶした枝豆を餡に用いた餅菓子で、南東北の郷土菓子です。歳暮の手続きで岡山高島屋を訪れると、同じフロアで宮城・山形物産展が開催されていて、萌葱色(もえぎいろ)のずんだ餅がとてもおいしそうだったので買い求めました。

画像1

萌葱色は、草木の芽が萌え出ずる早春を感じさせるすがすがしい黄緑の伝統色で、再生のイメージを表します*。

東北の再生を願って、原 在加さんによる晩秋色のお皿に載せていただきました。

原 在加さんは真備町の水害でアトリエが被災し、復興されましたので、意義深い取り合わせとなりました。

*神浦高志・編,橋本実千代・監修:世界でいちばん素敵な色の教室, 三才ブックス, 2019. P84・85


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
塚本芳久
前倉敷リハビリテーション病院院長  リハビリテーション科専門医  追求テーマ:身近なさりげない美、身体感覚 主な著書:塚本芳久・著 運動の生物学.協同医書出版