石原路子さんのテディベアによるピエール・ボナールの華麗なる絵画世界の再現
ピエール・ボナール(1867年〜1947年)は、ポスト印象派の先端を行った画家です。その特徴は華麗な色彩表現です。
近年、本国フランスで人気が高まり、2015年にオルセー美術館で開かれたピエール・ボナール展は、歴代2位の入場者数を記録しました。
筆者は2018年に東京・新国立美術館で開催されたオルセー美術館特別企画 ピエールボナール展を訪れました。会場で最初に出会ったのが、「アンドレ・ボナール嬢の肖像、画家の妹」でした。
ピエール・ボナール作「アンドレ・ボナール嬢の肖像