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日常が幸せって最強!

ご飯を作って、その後お風呂に入りながら

「日常が幸せって最強やな」
とふとそんなことを思った。

手をかじかませながら障子を張り替えたり

洗濯機のお湯取りがうまく機能せず、
昨日みてもらったのに直ってなーい!とぶーたれたり

電話機の調子が悪くて、
新しいのどれにする?って家族と電気屋さんと相談したり

〇〇ちゃん、今日、帰り遅いみたいよと家族と話したり

キッチンに敷いてあるマットが汚くなってて
「新しいのにしたいね」と話したり

「お風呂のカーテンもかびてきているし、変えない?」
って提案したり

そういうなんでもない日常がなんか幸せ、って思ったんだよ。

今まで私は

「これが手に入ったら幸せになれるのに」
とか
「お給料がもっともらえたら幸せなのに」
とか
「あれが買えたら幸せ」
とか

今ないナニカが手に入らないと
幸せになれないってどこかで思ってたけど

それって
幸せの先のばしやな、と。

別に先延ばししてもいいけど、
それだと手に入らない間は幸せになれない(なってはいけない)わけで。

どこかで私は
「この程度で幸せなんて嫌よ」
と思ってたから、

もっとこうなってからじゃないと
もっとああなってからじゃないと
幸せになってはいけないと思ってたんだなーと気づいて

「もういいか」
「この程度で幸せってことにしてもいいか」

って諦めたのが
8月にコロナになった時でさ。
(暇すぎて、ユーチューブとかブログとか読みまくってたら
なんかそんな境地になった)

そしたらさ
なんでもない日常って幸せの連続だって気づいた。

家族と笑い合うことも
喧嘩することも
きまずくなることも
全部が幸せな体験で、幸せな出来事。

もちろん、ないものもいっぱいある。

雪国だからカーポート欲しいし、
そろそろ車も買い替えどきだし
家の外壁もやばい。

それでも、幸せって言っていいんだよね。

たまに行く旅行や、
たまに食べるご馳走や
たまにある非日常は絶対に幸せ。

日常が幸せが前提なら
非日常はもっと幸せなだけ。

日常が幸せってほんっとに最強!





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