見出し画像

ペットといっしょに暮らせるマンションは、優しいひとが住んでいます……❣❣

 住宅ローンが払えなくなって、マンションを売って、実家のある市原市に引っ越してきて借りたマンション築35年の古い建物だった。

 家には猫がいるので、なかなか引っ越し先が見つからず、困っていたら助けてくれたのが弟と実家の近くの不動産屋さんと共産党の市会議員さんとこの地区の党員のUさん。

 みんな、習志野市から家探しに来た私を、車で送ってくれて、みんなの意見が同じだった。

 ペットが飼えて、エレベーターがあって、車いすで上れるスロープがある物件はココしかないですよ。

 車椅子の妹と猫のクララといっしょに住める家は弟と親切な方たちのおかげで見つかったのだ。

 引っ越してきて、思ったのは住民のみなさんが優しいこと。

 私が買い物の荷物を持っていると、マンションんお入り口で手を差し伸べてくれたり、ゴミ置き場に運んでくれたり、障害のある私に優しくしてくれる。

 猫にも優しい。地域猫がいるのだけれど、猫たちは廊下を通って、ご飯をもらいに行っているようだ。

 オーナーさんはケーブルテレビが映らないと言ったら、工事をして映るようにしてくれた。

 駅にも近いし、公民館の図書室は広い。公民館だから月曜日も開いている。

 コンビニもスーパーも近い。

 住みやすい。

 難点は、本屋がないことと、ハンバーガー屋がないことと市役所が遠いことだけど、バスに乗れば行けるから、よしとしよう。

 あ、そうだ、病院も近い。だから安心。

 心配なのは福祉サービスがどのくらい利用できるか、まだはっきりしないことだけど、新しいケアマネさんにお任せしよう。

 クララは安心して寝ている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?