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目指せ児童文学作家

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前期高齢者になって、障害者ではなくただの高齢者になれた気がします。物書きになるのが夢です。名前は「さよこ」デス。なんだかすごい名前のような気がしています。
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2020年11月の記事一覧

あたし、ここにいるのよ……忘れてないよね……❣❣

あたし、ここにいるのよ……忘れてないよね……❣❣

 あたしは、寂しがり屋なのよ。 

 ここに、いるってわかってるよね。

 ねえ、クララちゃん、って、呼ばないの。

 呼ぶ前に気がついてよ。

 何、話してるのよ。テレビ、おもしろいの?

 呼んでくれたら、抱っこされてあげてもいいよ。

 なによ、いきなり抱っこするのはずるいじゃないの。

「うふふ、クララちゃん、可愛いねぇ。寂しかったの? 抱っこしたかったら、ナ~~ゴ、って呼びなさいよ」

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昨日は晴れていたのに、今日は曇っていて寒かった❣❣

昨日は晴れていたのに、今日は曇っていて寒かった❣❣

 今日はエッセイ教室だったが、あと二回でいまの先生の講座は終わりだ。

 この講座が終わったら、エッセイ教室は卒業して児童文学を書こうと思う。

 私は子どもの頃に絵本も童話も読んだ記憶がない。

 図書館はなかったし、絵本は高かったから、お小遣いkで買える漫画週刊誌ばかり読んでいた。

 私は結婚しなかったし子どももいないから、本当に児童文学を読まなかった。

 だけど、角野栄子さんにお会いして

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澄み切った青空に、ピンクのバラが二輪咲いてた、この前は一輪だった……💛

澄み切った青空に、ピンクのバラが二輪咲いてた、この前は一輪だった……💛

 なんてきれいな青空なんだろう、と、この数日空を見上げることが多い。

 これは昨日の写真だけど、今日もいい天気だった。

 「季節風」から不掲載の連絡が来たけれど、いとうみくさんからのメールだったから、不掲載なんかどうでもいい。

『糸子の体重計』という小学5年生の教科書で紹介された作品を読んだばかりだったから、すごいひとからメールが来たと、そのことが嬉しくて、なにしろ野間児童文学賞を受賞した方

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