見出し画像

気象予報士試験 独学一発合格体験記 #5 参考書:専門知識

2023年8月に行われた第60回気象予報士試験に独学で一発合格しました。
その記録を適当に書いていきます。


今回は「学科・専門知識」の勉強に使用した参考書について具体的に記載します。
試験全体をとおして利用した参考書やWebサイトについては以前記載してますのでそちらも参考にしてください。(#2 参考書・Webサイトまとめ


なお、参考書(テキスト)は「かんたん合格」シリーズを使用していましたが、他のシリーズの本を見ていないためどのシリーズが良いのか正確なことは分かりません。
以下に記載する感想は、他の一般的な書籍や試験の参考書と比較した場合の感想になります。


メインの参考書(テキスト)としては「気象予報士かんたん合格テキスト 学科・専門知識編」を使用していました。

こちらの本は、先日説明した「一般知識編」と違って、説明も詳細で分かりやすく、率直に言ってお勧めです。
600ページ以上ある本ですが、読みやすいのであまりページ数を意識せずに読み進めることができます。
分厚いので持ち運びには不便かもしれないですが。

また、温帯低気圧や台風等の説明も詳細に書かれているため、実技の対策にもなります。


唯一の欠点は、情報が古い部分があることです。
2014年に書かれた本なので仕方ないことで、これは他の本でも同じかもしれないですが。

どの部分の情報が古いかはテキストを見ただけでは分からないと思いますが、そこら辺は比較的近年の過去問を解くことで見分けることができると思います。

そういった情報が古い点については、気象庁のWebサイトを見ながら補っていました。
テキストと気象庁のWebサイトを上手く使うことで、専門知識は問題なく対応できると思います。


簡単ですが今回は以上になります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?