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悔しかった準決勝、それより悔しかった決勝


8月17日の準決勝は茅ヶ崎サザンカイツとの対戦だった。茅ヶ崎サザンカイツは以前の大会で、1-3で破れている相手だったので、何が何でも絶対に勝ちたかった。

どんな試合展開になるのか試合前にはいろいろ考えていたけど、自分が考えていたパターンとは全く違う試合結果になった。というより、あのような展開になる事は、誰も予想できなかったのではないでしょうか。

結果としては19-0で6回コールド勝ちとなった。これだけ見ると、何も悔しくはなさそうな試合だけれども、自分の内容は散々で、結果としては3打数1安打1打点とまずまずで収まったが

決して納得はいかない。というより、今回の試合でよかったと言える。打席は2打席くらいだと思う。そしてこの試合は、どの打席もモヤモヤが残るものになってしまった。これで、ヒットも打点もなかったら、家に帰って悔しさで怒り狂っていた可能性が高い。

みんな打ってたから余計に。

この試合が終わった後、悔しすぎて室内に練習しに行った。ここでの練習は上手くなるためと言うよりも、スイングの調整と確認をするためのものにした。

練習を非常に良いものとなって、自分の調子がそこまで悪くないと言うことも感じることができた。この時点で何の不安もなく良いマインドで、翌日も試合に入っていくことができた。朝もエニタイムに行って、ウォーミングアップをして、

グランドに着いてからは、武山さんから「ちょっと多めに走っとけ」と言う意見をいただいたので、ポール間を快調走で10本やって汗を出した。
正直、このポール間は普段なら絶対に走っていなかった。理由は、ゲームの時になるべくエネルギーを残しておきたいと思うから。

しかし、この日走った理由は、前日に武山さんから「スマートに野球をやろうとしすぎて不細工になっている」と言われたこともあり、確かにスマートにやりすぎだな、とも感じていたためただいつもより多めに走るだけではなくて、それより多めの10本を走った。

そのほうが、よくも悪くも、体に変化が現れやすそうだとも思ったし、良い選択だったと思う。

結果的には、さすがに試合前に10本走りすぎたと思う。結構疲れてたから笑

でも次回以降はここまで走る必要がないとわかったから今回多く走ったのは良かった。


で、試合結果は3打席凡退、2三振。試合前に走りすぎたからというのはおそらく関係なくメンタル的なものだったと思う。スイング自体は悪くなかったし、なんならいい感じで振れていたように思う。

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