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サチエの生き方

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人生観や価値観を思うがままに語っている記事。私という人間の根幹部分。
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記事一覧

不変でないという救い

昔は何でも、変わってしまうことが怖かった。 情勢も、人の気持ちも、自分自身も。 どんなに…

変わって欲しいという願い

昔の私は生きづらそうに見えたのだろう。 何人もの人が私を変えようとアプローチしてくれた。…

あなたなら、大丈夫

長らく息を潜めて生きていた。 一般論に馴染めない自分は人ではない気がして。 大袈裟に聞こ…

良い悪いと、好き嫌い

この2つを分けて考えることは案外難しい。 論理的な良し悪しと、感情論。 人との会話において…

自己中心で社会貢献

社会を良くしていきたいというと立派な志に聞こえる。 ただし私の場合は決して崇高なものでは…

何がと、どうして

何事にも白黒が付くと思っていた頃、何がと説明できないままそれは悪だと反発することがよくあ…

道を外れて気付くこと

普通に大学を出て、普通に会社で働いて、普通、普通。 私は長らく道を外れないことだけを目的に生きてきた。 幸い社会に出て、会社に勤め、心が折れて退職に至るまではまずまず順調だったと思う。 つい数年前までの私は自己責任論を振りかざす人間だった(今でもその気は大いにあるけれど)。 立場が違えば見える景色が全然違うことに、自分の思い描く普通のレールから外れて初めて気付いた。 その立場になってみないとわからないことは沢山ある。 とはいえ自分の常識を常に疑ってしまうとそれはそれ

ずぼらという最強の部族

ずぼら=だらしがない、きちんとしていない。 総じてマイナスなイメージで辞書には書かれてい…

家族が欲しいから結婚したい

男と女が出逢って恋に落ちる。この人と一緒にいたいから結婚する。 長くそんな結婚に憧れてい…

優し過ぎる人

過剰適応という言葉があるが、私の周りにはそういう人がとても多い……気がする。 人といて何…