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『仕事の辞め方 / 鈴木おさむ(著)』を読んで知った「思いつき」の可能性と使い方

鈴木おさむさんの『仕事の辞め方』を読んで、なるほどなーと思った箇所があった。

誰だって生きていれば、ちょっとは「思いつき」があるはずです。この「思いつき」を実行に移せるかどうかが天職を見つけられるカギじゃないかと思います。

出典:『仕事の辞め方 / 鈴木おさむ(著)』 幻冬舎,2024年,p.185-p.186

この本では天職の見つけ方として、「思いつき」を使うことをひとつの方法として紹介している。

「思いつき」の傾向を知れば、自分が何をやりたいのか、何を欲しているのかがわかる。

自分は普段どんな「思いつき」が多いのかを考えてみた。
これまでは仕事のやり方だったり、身の回りの効率化がほとんどだったけど、最近は子育てが少し落ち着いてきたので、趣味のギターや音楽の「思いつき」が増えてきた。

以前とは違った自分の変化に気づき、「思いつき」は自分を知る確かな方法だと感じた。

あとは鈴木おさむさんがおっしゃるように、「思いつき」を実行に移せるかがカギ

仕事の辞め方』には他にも興味深い考え方が書いてあったけど、この「思いつき」の可能性と使い方を知れて良かった。
子どもたちにも伝えたい考え方だ。

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