飲食店の店員さんに顔を覚えてもらう方法(ポイントは3つだけ)
私はある一定期間ごとに、定着したカフェを変えています。その理由は顔を覚えられて気まずくなるからです。ちょっとしたプチサービスなどされてしまうと、「あ、覚えられた」となり、別のカフェへと移ってしまいます。
これは完全に私の性格のせいなのですが、私は決まった時間にコーヒーを飲みながら好きな読書をしていたいだけなのですが、そこに店員さんから覚えられたという事実が加わってしまうと、どうしても落ち着かないというか、恥ずかしいというか、自分だけの空間が作れなくなってしまうと感じてしまいます。
で、ここからが本題ですが、「なんでいつも顔を覚えられてしまうのだろう」とふと疑問に思いました。自分から店員さんに声をかけているわけでもなく、ただいつも普通に注文をしているだけなのに、なぜどのお店でも覚えられてしまうのか。
自分の行動を振り返ると、ある「3つのポイント」に気づきました。おそらくこれらが、店員さんに顔を覚えられる原因というか要素です。
ここからは、店員さんに顔を覚えられる方法として解説します。
まずはじめに、「毎日同じ時間にお店に行く」ことが重要です。店員さんは勤務時間が基本固定で決まっていると思うので、毎日同じ時間にお店に行くことで、同じ店員さんと接触する回数を増やすことができます。
次に「毎回同じ注文をする」ことです。毎回同じ注文をすることで、時間と合わせて注文もセットで固定化され、自分の印象を店員さんに強く与えることができます。
最後に「同じ服装でお店に行く」ことです。店員さんの目から入る視覚情報も固定化させて印象付けると、より顔を覚えてもらう確率が高まります。「毎回同じ服は、どうも、、、難しい」という方は上着だけでも同じにすると効果があります。店員さん側から客側を見ると、顔と上半身(上着)しか見えず、下半身はカウンターで隠れていることがほとんどだからです。
以上の3点、「同じ時間」「同じ注文」「同じ服装」をセットで実行すると、早ければ3日、遅くても1週間で(私が体験した感覚値ですが)顔を覚えてもらうことができます。
私はいつも「11:00」「コーヒーSサイズ」「白の無地Tシャツ」という組合せを無意識に行なっており、あっという間に店員さんに顔を覚えられました。(私としては嬉しくないのですが)
もし、店員さんに顔を早く覚えてもらいたいという人や、それ以外でもビジネスやプライベートの交流で早く顔を覚えられる必要がある人は、この「同じ時間」「同じ注文(※店員さん以外の場合は他の項目に調整必要)」「同じ服装」をセットで実行すると効果があると思います。今回の内容が参考になれば嬉しいです。
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