見出し画像

【チャンスのつかみ方】「準備」「継続」「行動スピード」の3つが必要

7年ほど前に土地を購入し、二世帯住宅を建てました。

購入にあたって気をつけていたことは、「準備」「継続」「行動スピード」の3つをどれも欠かさずに行うことでした。

「準備」「継続」「行動スピード」の3つが合わさることで、チャンスをガッチリつかんで離さない状態をつくることができます。
どれか1つでも欠けてしまうと、チャンスをつかめずに購入できなかったかもしれません。

この「準備」「継続」「行動スピード」の3つについて、当時を振り返ってみようと思います。


はじめの一歩は「準備」すること

まずは「準備」です。
準備するにあたって大切なことは、目的と目標を確認することでした。

当時の目的は二世帯住宅を建てること。
そして、建てるにあたり、希望条件を満たしている土地を探して購入することが目標でした。

土地を購入するために、次のようなことを準備しました。

  • 土地・建物を含む不動産の勉強

  • 希望条件をまとめ、不動産屋に提出するための依頼書作り

  • 今後のスケジュール、ルーチンの作成と毎日の生活への組み込み

  • 情報収集源の確認

  • 妻と土地探しの役割分担を決める

あらゆる状況に対応できるように、準備は徹底的に行います。

特に勉強(今回のケースだと不動産の勉強は一番重要です。
ここがおろそかだった場合、リスクだらけの土地を購入する可能性があるため、自分で判断できる力が身につくまでひたすら勉強しました。


「継続」してひたすら探して待つ

目的と目標から逆算して準備ができたあとは、継続して不動産の土地情報を探し、ひたすら希望の土地が出てくるのを待ちました。

自ら進んで「探す」行動と、連絡をとった不動産屋さんからの情報を「待つ」ことを同時に継続してゆきます。

土地(チャンス)がいつ出てくるかもわからない状況のなか、ただひたすら継続するだけです。
もうこれは運の要素がかなり強いので、希望の土地が出てくるまでひたすら探すと待つを継続します。


発見からつかみ取るまでの「行動スピード」を早くする

そして、ようやく希望の土地(チャンス)を見つけたら、発見からつかみ取るまでの行動スピードを早くします。
しっかりと準備していれば、チャンスが出てきたときにも正しく判断することができ、すぐにつかみ取るための行動ができるようになります。

当時、妻が土地を探す役、私が判断する役というように役割分担しており、希望条件の土地を見つけてから不動産屋まで連絡するまで10分もかかっていなかったように思います。

行動スピードを早くすることで、他の人よりも早くチャンスをつかむことができます。

「準備」「継続」「行動スピード」の3つは、あらゆるチャンスをつかみ取るため必要な要素です。
本当に必要なチャンスをつかみ取るために、この3つの要素を活用してほしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?