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若いときから読書をしてほしい【後悔しない本の選び方3選】

人生でいろんな経験をしてきましたが、これまで後悔するということは基本ありませんでした。
しかし、唯一後悔していることが1つだけあります。

それは、「若いときに読書をしなかった」こと。

社会に出て働き始めたとき、私にはなんの知識もなく、勢いや気合いがあればなんとかなると思っていました。
しかし、現実はそう甘くなく、多くの挫折を味わうことになりました。

多くの挫折の原因は自分のビジネスの引き出しが少なすぎて、臨機応変な対応をすることができなかったことでした。

そんな状況のなか、仕事で新人研修のメイン担当になった私は自分にスキルが何もないことを自覚し、ようやく本に頼ることにしました。

そのとき読んだ本は『最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術 / 泉正人 (著) 』という仕組み化の本で、本に書いてあることをそのまま実践したら、あれよあれよと色んなことがうまくいきました。

このことがきっかけで、読書には自分をパワーアップさせる効果があることを実感しました。

しかし、このことに気づいたのは32歳のとき。

「もっと若いときから読書しておけばよかったー」と心の底から後悔しました。

読書の効果

私の経験から、読書には次のような効果があると考えています。

  1. 知識やノウハウが増える

  2. 他人の成功と失敗を学べる

  3. それらを自分の人生に活かせる

要するに読書は「自分の人生をより豊かにすることができるツール」なのです。

後悔しない本の選び方3選

人生をより豊かにするために自分の血肉となるような本を選ぶには、次の3つの選び方が重要です。

  1. 直感で読みたいと思った本

  2. 本人が書いたビジネス書

  3. 歴史関連の小説と漫画

それぞれ解説します。

直感で読みたいと思った本

まずは直感で読みたいと思った本を選ぶことが重要です。
これには読書の習慣を身につける目的もあるので、活字以外にも漫画も対象範囲とし、「これはっ!」と思った本をひたすら読むことをおすすめします。

本人が書いたビジネス書

実際に体験をした本人が書いた本、特にビジネス書はリアルな成功と失敗が書かれており学ぶことが多くあります。
当の本人ではない人がまとめたような寄せ集め本を選んでしまうと、成功や失敗の核となる部分を知ることができないので、必ず本人が書いた本を選びましょう。

歴史関連の小説と漫画

歴史は時に同じ過ちを繰り返します。
はるか昔の人と今の人、人としての根本はそんなに大きく変わりはないと思っています。

そのため、歴史上の成功や失敗を学ぶことで、現在の生活にも大きくノウハウを活かすことができます。

若いうちから本や漫画に触れる機会を増やして多くの本を読んで、自分の人生を豊かにするために活かしてほしいです。

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