見出し画像

【人生で得た6つの教訓】3つの心の持ち方と3つの制限

今までの人生でうまくいったこと、失敗したことが沢山ありましたが、それぞれいくつかの傾向がありました。

傾向をまとめると6つあり、私はこれを自分への「6つの教訓」としています。

その「6つの教訓」がこれです。

  1. 気楽に

  2. 楽しく

  3. 単純明快

  4. 欲を出さない

  5. こだわらない

  6. 調子に乗らない

主に心の持ち方や考え方についてが3つ、制限をかけることが3つになります。
ざっくりですが、それぞれ紹介します。


教訓1:気楽に

まずは「気楽にリラックスできる状態をつくる」ということです。

私は本番にめっぽう弱い人間です。
若いときは部活での試合や受験、全校生徒の前での発表で緊張しました。

社会に出てからも、面接やプレゼン発表、社員の前での説明など、緊張でガチガチになり何もかもうまくできませんでした。

ですが、意識して気楽(リラックス)な状態を作るようにして、様々なことがうまくできるようになりました。


教訓2:楽しく

辛い状態だと何をやってもうまくいきません。
逆に楽しい状態だとうまくいくことも多く、仮にうまくいかなくても心の状態をプラスに持っていくことができます。

自分がいかに楽しい状態になれるかが大切です。


教訓3:単純明快

物事を単純明快(シンプル)にすることで、より早く目的を達成することができます。
私はあれこれ考えていろんなことを追加したり組み替えたりして、物事がごちゃごちゃになることがよくありました。

余計なものをはぎ取り単純明快にすることで、目的を果たすことが早くなります。


教訓4:欲を出さない

欲を出すとまったくと言っていいほど何もかもうまくいきませんでした。
今になってわかったことですが、欲によって本来の目的が見失われて迷走してしまうことが原因でした。

欲を出さない、または欲を出してもいいけどしっかり管理することが大切です。


教訓5:こだわらない

私はギター演奏が趣味で、これまでバンド活動をやったり、音楽作品を作ってきました。
そこで様々なことにこだわってきましたが、こだわった作品は周りから全く評価されませんでした。

反対にこだわりが一切ない作品はすごく評価されることが多く、あえてこだわらないことで作品のクオリティを上げることができると知りました。


教訓6:調子に乗らない

私はお調子者で、良いことがあると直ぐに調子にのって浮かれてしまいます。
そういう調子にのっているときに限って、直ぐに悪いことが起きます。

そのため、調子に乗らない、もしくは調子にのっても一瞬だけというルールを作っています。


ざっくりと6つの教訓を紹介しました。
これはあくまでも私自身の経験から得たものです。

万人に当てはまるものではありませんが、自分の軸をつくる上で参考になれば嬉しいです。

各教訓の詳細はまた別の機会に紹介します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?