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真壁のまち

こんにちは

まずはじめにお知らせとして
最近開設したオンラインショップ[kuramoco shop]
まだまだ品数も認知も少ない小さなショップです。

こうしてアナウンスさせていただきながら
皆さんに知ってもらえたらと思っております。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

▼[kuramoco shop]

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さて、ここまで自己紹介的な内容が続いていましたが、
今回はほぼボクの趣味と日記的なお話になるかと思います。

日々の合間にご覧くださいませ😊

先日、日頃から倉島木工所のホームページでお世話になっているTicさんとの打合せを兼ねて茨城県つくば市と桜川市へ

諸々お仕事のはなしを一通り終えた後で
真壁のまちを案内していだきました。
そこで感じたことをつらつら書いていこうと思っています。



真壁町は茨城県桜川市の一つの地区として、重要文化財に指定されている日本の木造建築が多く残っています。
自分の身近なところだと埼玉県川越市も古い街並みがあり、観光地としても有名です。

商業観光的というよりは、そこに住われ生活している真壁の日常が感じられます。
人通りが多いとは言えませんが、穏やかな生活感と人がそこに存在していて、川越とはまた違う魅力が歩いていても漂い、現地の方とお話しているとこちらも気持ちが和んでくるようで居心地の良さを感じます。


ボクは建築や古い街並みが好きで時間があればどこかの街へ行ったりしています。
くたびれた感じの木や石など外壁や階段、
それが続いていく道や路地のような小道、
時間が積みかねられてきた風合いとそこに住われている方々の生活感

それらが良い具合に重なり合って地域全体の雰囲気を作り出している、というようなことを見たり、描いたり、撮ったりするのが好きなんです。

そのようなことが真壁のまちを歩いていても感じられて、形だけが残っているだけではなくて、そこに人とまちと歴史があるというのが古い街並みに深みを感じさせてもらえます。

賑やかさも良いと思います。けれど真壁のまちのような穏やかさもまた素敵だと思います。

コロナ禍であるためになかなか現地に赴く機会も難しい時ですが、こうした体験からその場所に自分の身を置くとわかる「気づき」みたいなものを得られる、そんな風に思えます。
そこ含めて、まだまだ知らない素敵なところが各地にあることを学びました。


というわけで、真壁のまちを歩いた感想でした。

ご案内くださったTicの皆さんありがとうございました。

ではまた次回に



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