【10月の暦】秋の気配深まる!紅葉やお月見を楽しみたい季節
こんにちは、蔵前天文堂スタッフAです。
街の洋服店には秋冬物も並び始め、涼しさを感じる日も増えてきました。ですが残暑も長引くそうなので、お気をつけくださいね。
月始めなので暦の投稿です。それでは、2024年10月の暦をどうぞ!
十五夜に比べて、聞き馴染みのない「十三夜」。十五夜は中国伝来の風習ですが、十三夜は日本で始まったそう。
豊作を願う十五夜に対して、十三夜は秋の収穫に感謝して美しい月を愛でます。
暦の計算も月の満ち欠けを用いていますし、昔は月と人々の生活は密につながっていたことが分かりますね。
現代の私たちは、あまり月を愛でる習慣がありませんが、こういう夜だけでも月を眺めて楽しむ時間を作りたいものです!
<一粒万倍日>
6(日)、9(水)、12(土)、21(月)、24(木)
<祝日>
14(月)スポーツの日
<月の満ち欠け>
3(木)新月
11(金)上弦の月
17(木)満月
24(木)下弦の月
2024年10月
3(木)新月
6(日)一粒万倍日
8(火)寒露
9(水)一粒万倍日
11(金)上弦の月
12(土)一粒万倍日
14(月)スポーツの日
15(火)十三夜
17(木)満月
20(日)秋土用
21(月)一粒万倍日
23(水)霜降
24(木)下弦の月・一粒万倍日
31(木)ハロウィーン
スタッフAの一言:
ついこの間、8月だったような…。9月はあっという間に過ぎ去りました。この季節はさつまいも・栗・かぼちゃのスイーツが増えるので、それを楽しみに今月も頑張ります!
スタッフBの一言:
そろそろ衣替えかな?とぼんやり考えた時に、自分が昨秋に何を着ていたのかあまり思い出せません。欲しいシャツやパーカーがあるのですが、何かのご褒美に買っちゃおうかな???
天赦日(てんしゃび)
大吉日。天がすべてをゆるす日で、年に数回の大開運日とされる。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒の種が万倍に増える吉日。大きな成功や成果を上げる日と考えられ、何かを始めるのに最適な日だといわれる。
※不成就日・三隣亡などの凶日の記載は省略します。
●月の満ち欠け○
新月 〜種まき期〜
何かを始めてみるのに良い期間。まず動き出してみる。
上弦 〜成長期〜
実行する期間。未来を想像して焦らずにチャレンジ。
満月 〜達成期〜
実行したことが叶い始める期間。与えられたことには感謝を忘れずに。
下弦 〜手放し期〜
不要なものは手放す期間。新しい目標に向かって進んでみる。
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