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AIにマレーシア旅行を計画させてみた(サラワク編)

Twitterでお世話になっているSeinaさんから、また面白い情報をいただきました。

最近流行りのAIを使った、旅行コースを考えてくれるサイト。行き先と日数を入力すると、"最適な"旅行プランを立ててくれるそうです。

しかも、訪問先にはリンクが貼られるので、リンクをタップするだけで詳しい情報を見れます。

色々な場所を入れてみて、色々ツッコミどころ満載だったので、noteに書いてみました。

滞在先は7日間固定で、AIは一体我々人類にどんな活動をさせてくるのか、受けて立ちましょう!

サラワクを旅行したい!

ボルネオ島に位置するサラワク州にマレーシア旅行で来たいと思う人はなかなか多くはありません。じゃあ、そんなサラワク州を旅行先にしてもらうにはどんなところがあるのか、AIにレコメンドさせてみました。

サラワクの州都クチン

1日目: サラワク文化の基礎を学び、都市部も堪能する贅沢なプラン。24時間で足りるのか?

クチンに到着した初日は、サラワク文化村への訪問からスタート。サラワクの文化や歴史について学ぶことができます。海沿いに位置しているため、クチン市内からちょっと遠いのが難ですが。

その後、クチン市内に戻ってきて、中心街にあるクチンウォーターフロントへ向かい、付近のお店やレストランで時間を過ごしましょう。

2日目: ジャングル方面に向かってさらにサラワクの自然と文化を堪能する

クチン市内から少し足を伸ばして、セメンゴ自然保護公園へ向かい、サラワク州の自然に触れ合います。オランウータンを間近で観察してみましょう。

その後は、さらにボルネオの奥地へと向かいます。次の目的地はアナ・ライス・ロングハウスです。サラワク州の伝統的な長屋構造の村で、伝統的な生活に触れてみましょう。

3日目: さらにジャングルを楽しんでみよう

3日目は、1日かけてバコ国立公園に足を伸ばしてみましょう。国立公園内の熱帯雨林と野生生物を堪能できます。

その後サントゥボン川のリバークルーズに参加して川沿いの美しい景観を楽しんでください。

4日目: クチン市内の博物館巡り

まずはサラワク州立博物館で、サラワクの歴史と文化に触れることができます。

クチン(Kuching)という都市はマレー語で綴りが異なりますが「ネコ (Kucing)」の街。ネコのニッチな情報を収集しているネコ博物館を訪れてみましょう。

5日目: また国立公園のジャングルとリバークルーズ

5日目にはクチンから足を伸ばしてガディン山国立公園に向かいます。サラワクの熱帯雨林と自然生物を堪能できます。

その後にサラワク川のリバークルーズを行い、川沿いの美しい景観を楽しんでください。

6日目: クチン市内のオーキッドガーデンとモスクを散策

旅行ももう終わりに近づいできました。サラワク・オーキッドガーデンを訪れてみましょう。種々のランの品種を眺めなてみましょう。

美しい花を楽しんだ後は、目の前のサラワク川を渡ったところにあるクチン市立モスクを訪れ、イスラム建築を観察してみましょう。

最終日: クチン市内の散策ともう一度サラワク川のリバークルーズで最後を締めよう

最終日はクチン市中心部を散策して買い物や食を楽しみましょう。

そして最後のサラワク川のリバークルーズで川沿いの美しい景観を楽しんでください。

まとめ

さて、AIが選ぶ7日間のサラワク州クチンの旅行プランはいかがだったでしょうか。

クチン市内で楽しめるのは買い物とレストランと各種博物館。逆に言うとそれしかない。

飽きたらクチン郊外に足を伸ばしてジャングルと自然生物を楽しむ。とはいえ、足を伸ばすというレベルでない長距離移動が求められます。

市内をジャングルで挟むだけ。しかもリバークルーズをやたらと押してくる旅行内容でした。AIに指示を受けた旅行はいかがですか?よかったら試してみてください。

kura-kura.net のブログにはサラワク州の見どころや、人間の作った旅行プランも載せていますので、よかったらご覧になってください。

KLから飛行機で2時間飛んだところに広がる独特の文化と自然にぜひアクセスしてみてください。

今回このnoteを遊びで書いてみて、ブログの方にAIが選ぶ旅行コース記事を書いても面白いだろうなと思ってしまいました🤣 今後のKura-kura.netブログTwitterの配信をお楽しみに!


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