明日朝はやいのに、眠れなかった。

2時間後に起床、仕事で家を出なければならないが、寝られなかった。
夜10時から布団の上で目をつぶっていたらこの時間になってしまった。

仕事前だというのに情けなさすぎる。涙が出そうだ。

自分は高校生まで過眠症だったが、まさか社会人になって不眠症になるとは思わなかった。
眠いのに眠れないという事が、こんなにも苦しい事なのか。体は疲弊し、意識の断絶を求めている。でも頭はヒートアップしたモーターのようにウーウーと考え事を重ね続ける。
これで遅刻したら減給かつ信用を失うというのだから、あほらしい。

この状態で労働しなければならないのか。控えめに言って最悪だ。
自分が何のために働いているのか、分からなくなってくることがある。

労働なんて体調激悪でもこなせる。寝てなくてもこなせる。
でも、それはあくまで「耐え忍べる」だけで、普通にしんどいし、体に悪い。パフォーマンスもぐっと下がる。(新入社員のパフォーマンスなんて、全く意味ないかもしれないが・・・)

今労働社会の最下層にいる。
一番立場が低く、責任も小さい立場だ。
たまにひどく殺伐とした気持ちになる。嫌な先輩に会った時とか。理不尽に怒られた時とか。

自分はそういうときの気持ちのけりのつけかたをまだ知らない。
未熟だからだ。
刺してやろうか、と思う。給料をもらいたいので、我慢している。

自分も周りからそう思われている事があるんだろうか。それでもいい。
とにかく毎日遅刻せず、出社し、勉強する。
人にあいさつと、お礼を言う。

もうこれ以上は頑張れない。
これ以上頑張れなんて言わないでほしい。

仕事のために朝起きれないんじゃないか、遅刻しないかと不安になって寝れていないのだ。そのせいで不眠→遅刻とか、不眠→ミス→叱られとか、もう本当にしょうもなさすぎる。ばかばかしいよー