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kintone SIGNPOST パターンカードの使い方

みなさん、こんにちは!
kintoneで継続的な業務改善をするための道しるべ、kintone SIGNPOST(キントーン サインポスト)はもうご覧いただけましたでしょうか?全てのコンテンツはWebサイトでご覧いただけますのでぜひご覧ください!
https://kintone.cybozu.co.jp/kintone-signpost/ 

さて、今回はkintone SIGNPOST パターンカードの使い方をご紹介したいと思います。

このカードはkintone SIGNPOSTのワークショップで使えるのですが、そのワークショップについてはkintone SIGNPOST パターン冊子をご覧いただくとして、今回はそれ以外にこんな使い方もできるのではないか?というアイデア出しです。

サクッと15分ぐらいでできるものから、じっくり取り組むもの、ひとり遊びまで笑、3つ紹介したいと思います。
① 事例を読みながら
② チェックリストとして
③ 神経衰弱的に

① 事例を読みながら

参加人数:1~3人

まず、kintoneの導入事例やkintone hiveの登壇資料など、kintoneの事例を準備します。こちらのWebサイトからどうぞ。

kintone導入事例 : https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/#case_search
kintone hive 開催レポート :https://kintone.cybozu.co.jp/jp/event/hive/report.html

kintone SIGNPOSTのカードをイラストの面を上にして並べます。44枚のカードすべてを並べてしまうと大変なことになりますので、最初はSTEP単位でピックアップしても良いかもしれません。今回は「STEP1:目的設定」の8枚をピックアップしてみました。

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このパターンカードを眺めてパターン名をなんとなく覚えます。なんとなく、で大丈夫です。

次に事例を読みながら、ピンときたカードを一枚選んでみましょう。私は今回、2020年のkintone AWARD グランプリの東京ドーム 望月さんの事例をピックアップしました。その中で

「『すべてkintoneでやらなくてもいい』ということを決めました。」

という部分から、「システム化のコンセプト」カードを選びました。

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続いて、裏面を読んでみましょう。

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するとどうでしょうか、「『すべてkintoneでやらなくてもいい』ということを決めました。」という言葉が、事例の背景や望月さんの意志が見えてくるようで活き活きとしてきませんか。

「すべてkintoneでやらなくてもいい」というのも、状況によっては「100%kintoneでやる」場合もあるでしょうし、「kintoneは使わない」ということがあってもいいと思います。大切なのは業務改善を実現するためにはコンセプトを決めることですよね。(kintoneは使ってほしいですけどw)

というわけで、今回は事例を読みながらカードを使う方法をご紹介しました。

もう2つの使い方
② チェックリストとして
③ 神経衰弱的に
は、また明日書きます!m(_ _)m

他にも面白い使い方があったらぜひ教えて下さい!

そんなkintone SIGNPOST パターンカードはこちらからどうぞ!
https://shop.cybozu.co.jp/collections/all/products/6624328155215 
「kintoneで継続的な業務改善をするための道しるべ」である kintone SIGNPOST(キントーン サインポスト)の全44パターンが記載されたカードです。表面にはパターン名とイラストが、裏面には「状況・問題・結果」が記載されており、kintone SIGNPOSTを楽しく学ぶことができます。

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