【椅子】世界で最も売れた椅子、トーネットチェア！
ネット上から情報をかき集めて椅子を学ぶ企画、第一弾！！noteはアウトプットに最適なので、はかどりますことよ😊
”世界で最も売れた”という情報を見つけ、これは調べるしかないやろと。
今回勉強するのは、トーネットチェア。
１８１９年に設立されたドイツの家具メーカー、『THONET』。
創設者であるミヒャエル・トーネットが確立した曲げ木の技術が用いられたことで、トーネットチェアと呼ばれます。
前回の「ダンテスカ」と違って、この形は私も見たことがあります。
さすが世界一、皆さんにも馴染み深いのかな？
１８５９年に彼が設計した椅子「No.１４」。
カフェによく使われるみたいですが、生憎私は湿っぽい生活スタイルなのでカフェにあまり行きません(笑)。友人と赴いたときには観察してみようかな。
かつては家具自体、大量生産が難しかったようです。しかしこの曲げ木の技術と簡素なパーツによる運搬のしやすさから、大量生産が可能になり、世界的に流通したようですね。
最近テレビでまげわっぱの製造工程を観たんですが、煮材法といって薄板を８０度の湯で煮て柔らかくしていました。するときれいに曲がるんですよね、あの硬い木材が。
椅子もそんな風に曲げているのかな？
改めて考えると折れずに曲がるのって不思議ですよね。
上の写真の商品ですが、３５０００円します。
『THONET』で同様のものは、１５００００円……お高いですね😅
私は勉強に留めておくことにします。
もしも調べるなかで理想の椅子に出会えたなら、人生の目標にするのも悪くないですね(笑)。
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