図形の持つ意味

変化や順番を表したり、これらからの結論を述べると・・のような時、矢印や三角の記号をよく使うと思いますが、図形をなんとなく利用することには注意が必要です。

なぜなら、形には意味があり、その図形にも意味があり、更にはそれらの意味を付与する力があるからです。

そのため、上手な使い方をすれば直感的な理解を手助けしてくれますが、うまく使えていないと余計な意味を付与して理解を妨げてしまいます。

上記の画像の例は、矢印そのものには「変化・方向」という意味があり、更に枠線をつけると「強調」の意図を付与できる状態です。また、色使いを暖色にすると一般的には＋の変化、寒色にするとーの変化の意味も付与できます（他の色ルールで統一している際は、意味はその配色に準じます）