探究交流マルシェ＠メタバース

3月19日　勝山高校主催で「探究交流マルシェ＠メタバース」なるものを開催しました。

noteでつながる全国の高校に呼びかけ、生徒・教員・サポーターの方々総勢100人くらいがメタバース空間で探究の対話交流。

話題提供は各学校の生徒から、探究の取り組みの発表や相談を持ち掛け、参加した人たちから質問や意見をしあうというもの。

各エリアとも県内の学校であれば、合同発表会などの機会があったり、校内の大規模な発表の機会があると思いますが、エリアを超えて、東北、関東、北陸、中部など、この企画に乗ってくれた方々が集いました。

中には、授業時間の一角で参加してくれた学校も。

縛りの少ない開催形式

約束事は、顔出ししなくていい。このために資料をわざわざ作らなくていい。見ているだけでもいい。時間制限も授業時間より長い。

それが実現できる、とてもライトなメタバースの仕組みを採用。ファシリテーターとして呼んだひとにも、特定のやり方は設定せず、自由に動き回ってファシリテーションしてもらいつつ、意見もたくさん言ってもらう。

場合によっては、１on１で時間いっぱい会話をしているテーブルもあったり、たくさんの人が集まって一つの対話を聞いていたり。

それぞれ学校によって取り組み方や制約が違う中で、県が違えばもっとそれは異なるため、いろいろなパターンの取り組みに触れることができ、参加した生徒の満足度はそれなりに高い感触でした。（参加した教員やサポーターの方も）

つたない運営だったかもしれませんが、いろいろ創意工夫で発展的な可能性の高い会合になったと思います。

実際の画面は縦に長いので、これは全体の３分の一くらいです
プライバシー保護のために名前をぼかしています

参加・協力いただいた皆様に感謝です。
加入２年目の最後でなかなか面白い成果を残すこともできました。

私は運営・司会、部屋の隅っこであったかい恰好で・・・いつの間にか撮られてました