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僕が自分のスキルを無償で提供したい理由

僕は今年56歳になります。

20年以上、文章と写真の仕事で、フリーランスとして活動してきました。

昨年夏に、自分の身体と時間をつかってお金を稼ぐのではなく、お金そのものが働いてお金を稼ぐ方法を教えてもらい、目からウロコが落ちました。それについては、まず以下の記事をご覧ください。

最近は、ヒーラーとしての活動をメインにしていますが、文章、写真、デザイン、大工、マッサージ、ヒーリングなど、自分のスキルを必要な人に届けています。

◎よしみん入門シリーズ[オンライン講座]
◎タントリック&KAIUNヒーリング
◎身体と心のメンテナンス|ぼのぼり庵 – スキンシップと平和を愛して
◎あなたを解放する、遠隔の“緊縛”セッション
◎ヒーリング用の木製ペンデュラム
◎大工&左官仕事、1日1万円でなんでもやります!
◎Webサイトを気軽に始めたい方、相談にのります!
◎あなたのプロフィールを文章にしてみませんか?
◎料理写真や人物写真を撮ってみませんか?
◎美味しい料理写真教室
◎オフグリッド(独立型太陽光発電)のススメ
◎格安SIMって何? フォンシェルジュが相談にのります!
◎よしみん"Siri"化計画[yoSIRIn]

約5年間、これらの自分のできること(仕事)は、ギフトエコノミーの考え方をベースに、自分のスキルに値段を付けずに、ドネーション(恩送り)でやってきましたが、思っているようにギフトの気持ちが循環しませんでした。

本来なら、自分ができることや余っているものを、それを必要としている人に見返りを求めずに手渡すと、受け取った人は、その経験に感動して、いつか誰かに恩返しをしようと思うようになります。四国遍路のお接待を受け続けた人たちは、地元に戻って「生涯お接待をしていきます」と言います。こうして、世の中に優しさが循環していくのです。

仕事とは、自分のためにするものではなく、誰かのためや社会のためにすること。お金を稼ぐことを目標にするのではなく、地域のために、そこで暮らす人のために何ができるのか?

四国の人たちの「お接待」の気持ちに学び、まずは自分ができる小さなことで、誰かの役にたつところから。何かを「分かちあう」のではなく、自分が貢献できることを見つけ、その場を「満たしあう」暮らしをつくっていくのが理想です。

ずいぶん昔に小説『お金のいらない国』(長島龍人著)を読んで、とある離島でその暮らしを目指したこともありました。

その後、いろいろ迷走しながら、天職と適職、本業と副業などをあらためて考え、どうやったら自分が心地よく仕事ができて、お金が循環するようになるのか、しばらく考えていました。

例えば、60分3000円〜6000円でしているセッションを、1万円や5万円に値上げした場合、仮にお客さんが減らなかったとしたら、当然、収入は増えます。月に30人のお客さんがいたとして、1回3000円だったら9万円、1万円だったら30万円、5万円だったら150万円になります。

自分の魂が望む仕事(天職)でお金の豊かさが循環したら、うれしい?

僕はその状況を想像したときに違和感があったのです。もちろん月収が増えた瞬間はうれしいとは思うのですが、その一方で、値上げしたことによって、僕のサービスを受けられない人が出てくるのが、すごく残念なのです。3000円だったらなんとか受けられたけど、1万円とか5万円だと無理という人もいるでしょうし、3000円も出せない状況も考えられます。自分が気になるサービスがあるのに、手持ちのお金がないからあきらめる。そんな悲しいことはありません。

僕はたくさんの人に貢献したいのに、「お金のいる国」ではそれが難しくなっているのです。

少し話しが違いますが、冠婚葬祭のときに必要なご祝儀や香典も、悩ましいケースです。友人の結婚ラッシュで財布がピンチという声もよく聞きます。お金がないと、お祝いやお悔やみの気持ちを伝えられないというのは、おかしくないでしょうか?

上で紹介した『お金のいらない国』では、そんな悩みはありません。欲しいものがあれば誰でも手に入れられますし、行きたいところにも自由に行けます。お金のために嫌な仕事をする必要はなく、自分が本当にしたいこと、社会の役に立つこと(役に立たなくてもOK)をすればいいのです。

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昨年夏に「労働収入」と「権利収入」の違いを知ってからは、自分の身体と時間を使って収入を得るのではなく、自分が何もしなくてもお金が働いて収入になる仕組みをつくろうと思いました。

 労働で収入を増やすのは
 足し算で増えていくが
 限界が来る

 お金がお金を稼ぐのは
 掛け算で増えていくし
 無限の可能性がある

(以下、2021年11月11日に更新)

最近は、世界で60万人が学んでいるという投資スクールに入って、自分で判断してトレードして稼げるようになるつもりです。お金と時間から自由になって、自分のスキルを無償で提供します。

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コミュニティの中心になっている中園先生が、匿名、顔出し無しで3秒で入れる永久無料の無料ラインオープンチャットを運営しているので、そこに入って案内が出るのを待ってください。

中園サロン2のQRコード

毎日有益な情報満載ですが、管理人の中園さん以外は投稿NGです。グループが埋もれるので挨拶も一切禁止で読む専用でお願いします。

ところで、あなたは毎月どのくらいの収入があったらいいと思いますか? 僕はとりあえず月収100万円の権利収入を目標にしました。

これまで、自分の知識や技術、持っているものをドネーション(自由料金)で提供してきましたが、権利収入で余裕ができたら、それをすべて完全無償で行ないます。お金を払いたい人からはいただきますが、これが実現したら、気持ちがすごくスッキリしそうです。

そして今まで自分が持っていなくて、提供したくてもできなかった唯一のものが「お金」でした。自分の代わりにお金そのものが働き、お金を増やしてくれる「適職」を得たことで、これから「お金も無償提供する」ことができそうで、わくわくしています。

今までどおり、自分の身体と時間を使うと、月15〜50万円の収入が得られますが、どうやっても限界があります。しかも、身体が動かなくなると、収入がゼロになるリスクがあります。コロナ騒ぎで収入が途絶えた人も多いのではないでしょうか?

一方、「お金」はすごく効率的な従業員です。ご飯を食べなくてもいいし、休まなくてもいいし、上司に文句も言いません(笑。自分が遊んでいても、部下(お金)が働いてくれます。

もし僕の月収が100万になったら、50万は自分(家族)のために使います。50万円の内訳は、食費20万、酒代10万、光熱通信費5万円、娯楽費15万円です。持ち家で二人暮らしならこれで十分なので、残りの50万は誰かのために使うこともできます。毎月、シングルマザーの友人に10万ずつあげるとか、被災した人や地域に寄付することもできます。月1,000万になったら、実業家の前澤さんみたいにお金を配ることもしてみたいです。

月収100万円とか1,000万円あったら、本当に「お金のいらない国」のように暮らせそうで、わくわくしています。あなたも(眉に唾をつけながらw)一緒にわくわくしてみませんか?

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以下に活動リンクの一覧があるので、興味のある方は連絡してください。「お金のいる国」で「お金のいらない国」のように過ごす方法を一緒に考えましょう!

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