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くらげまなこのゲームコラム【ゲコラ】LEVEL.27 「スピンオフでテイクオフ」

とあるゲームに慣れ親しんだとしても、別ジャンルのゲームへの挑戦はハードルが高く感じます。そんな時、ハードルを下げてくれるのが「スピンオフ」です。

ドラクエに対するビルダーズ、ポケモンに対する名探偵ピカチュウなど、
人気を博したゲームというのは時に別ジャンルのスピンオフゲームを生み出すことがあります。

全く別ジャンルのゲームというのは未知の存在ですが、既存ゲームのスピンオフであれば、キャラクターは慣れ親しんだものなので、導入はスムーズに進みます。同じ世界観やキャラクターと共に、新たなジャンルへ踏み出せます。

つまり、「1人じゃないから怖くない」ってことになりますね。スピンオフ元のキャラと一緒です。スピンオフが楽しめれば、そのジャンル自体も好きになり得るので、新たなゲームとの出会いがあるかもしれません。

まあ、ハマり過ぎると本編が疎かになる可能性がありますし、売れ過ぎるとユーザーではなく販売元が本編を疎かにするかもしれないので、それが良作であっても、素直に喜べないことはあるかもしれませんが…

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