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くらげまなこのゲームコラム【ゲコラ】LEVEL.36 「自由の名の下に」
人は自由を求める生き物でありながら、同時に不自由も求めていたりします。難儀な生き物ですね。一本道のRPGはつまらない、みたいな意見もありつつ、自由過ぎると何して良いか分からず途方に暮れる人もいるとか。
適度に制限があるゲームが丁度いいわけですが、その「適度」が難しいですね。人によっても違うでしょうし、ゲームのジャンルによっても変わってくるでしょう。
それを自分で調整する人が「縛りプレイ」をする人でしょうか。
制限に関しては自分で掛けることが出来るので、自由度の高いゲームを買い、合わない部分は自分で調整すると。
ゲームに限らず、無駄に色の多い色鉛筆とか使ってない色は幾らでもありますよね。スマホとかも後から「え?こんな機能あったんだ。」と気づくこともあります。無意識の制限、とでも言いましょうか。
究極、紙とペン、何なら木の棒を1本でだって人は遊ぶことが出来ます。
与えられたものを消化し続ける日々を送るあまり、自由を見失ってはいないでしょうか?
まあ、「ご自由にどうぞ?」って話ですけどね。
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