見出し画像

くらげまなこのゲームコラム【ゲコラ】LEVEL.25 明日使えるゲー単語「残機」

「残機」…アクションゲーム、シューティングゲームなどにおいて、
     リトライ出来る回数を示したもの。北海道の唐揚げではない。

残"機"と表記されているが、特に機械に限定しておらず、
「残り人数」や単位の無い数値のみで示されることも多い。

一方で口頭やこうした文字として記載する際には、包括的な用語として、
「残機」という言い回しが広く使われ、代表的な扱いとなっている。

残機が残っている間は、ゲームを進めた途中のポイントからの再開が可能で、無くなった場合は、ゲームオーバーとなり、最初からやり直しになることが一般的。

故に、残機をいかに減らさず、可能であればいかに増やすかが大切だが、
上達する程にリトライ回数が減るので、段々拘らなくなることもある。

ゲーム中でリトライ回数が増える際にはこの単位に準じた「1機アップ」と言うか、単に「1アップ」と言うか、はたまた他の言い回しになるか、議論の分かれるところがある。

転じて日常生活においては、自身の気力や体力を表現する際に、
「もう残機ゼロだわー。」のように使い、数値感を持って相手に伝えることが出来る。また、残機が少ない/無い際に、何か褒美や報酬を得た際には「残機が増えた!」と喜べる。

何事も少なくなって初めて危機感や焦燥感を覚えることが多いが、
残機に余裕があるうちになるべく決着をつけたいところ。

そして、特別な制約が無ければ多くの物事はあなたが諦めない限り、残機が無くなることは無い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?