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身体を温めるということ

寒さが厳しくなってきた。
寒いのが苦手な私は、毛布にくるまって動きたくなくなる時期。冬眠休暇ってないのかな・・・。ホント、寒いのって無理。

そんな中、何かのSNSの投稿で、
「寒いと人は攻撃的になる」と書かれていたのをみた。その方の実体験から書かれていた感じ。

そうなんだなぁと、その時は思ったのだけど、自分の身体でも体感した出来事があった。

それは、自分の身体を温めながら仕事をした時と、そうでない時を比べてみたから。

私が冬によくするのが、「お股カイロ」。布ナプキンの裏側にカイロを貼り付けて、お股から温めるもの。
仙骨、下腹部、お股、背中等、いろんなところをカイロで温めてみて、一番自分が氣持ちよくて温まる感じがしたのが、このお股カイロだった。

寒くなると、お股カイロをして過ごすのだけれど、している時と、してない時の心の余裕が全く違うことに氣づいた。

しているときは、温かさを感じて「ほっ」とする感覚があったり、身体の動きやすさを感じたり、氣持ちよさを感じながら動けている感じがしたのだけれど

していない時は、なんだかわからないけれど動きにくさを感じたり、ちょっとしたことでイライラしている自分に氣付いたり、どこか凝り固まってる感じがしたり・・・。

寒さでこれだけ身体がストレスに感じて、心にも直結するんだなぁと感じた。
今まで無意識だったから氣付かんかった。

そんな今日も、いつもお世話になっている温泉施設へ。

桃太郎温泉、一湯館。
岡山県にある温泉施設。岡山インターから5分くらいのところにある。
内湯2種類(ぬるめのお湯と熱めのお湯)、サウナ、水風呂、露天風呂があるこぢんまりした施設なのだけど、お水が氣持ちよくて、1〜2週間に1回行ってる。

サウナにも入るけれど、今日は、ぬるめの内湯と露天風呂の行き来が心地よかった。
芯から温まる感じ。芯から緩む感じ。
冷えてたんだなぁと感じる。無意識に身体に力が入っていたのが、じんわり緩んでいく感じ。

家では湯たんぽのお世話になる。

プティラドゥさんの湯たんぽ。猫を抱っこしてるような触り心地。
中身も柔らかい素材の湯たんぽなのがお氣に入り。お腹に当てたり、足やお股に挟んだり、仙骨に当てたり、寝るときは抱えて寝たりして、重宝している。

温かいって、それだけでなんだか幸せ。身体が心地いいと、心も余裕ができる。

身体にとっても温めることって大事だけど、心にとっても大事なんだなって氣づいた最近でした。

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