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身体が疲れないことが大切?

私がまだ、身体の学びに出会う前だった頃・・・

5年程前、整体に行けば、疲れや痛みが取れるから・・・と、身体置いてけぼりでがんばり続けていた時のことでした。

仕事もバリバリして、残業も多かったし、帰ってからは家のことも頑張っていた時、
身体がすごくしんどくなったのだけれど、無理して予定していたものに参加した時のこと。
「なんでそんなに疲れることがあるの?今やっていることは本当に好きなことではないんじゃない?」
そんなふうに声をかけられたことがありました。

当時は、仕事も家事もやっていて、忙しくてあまり眠れてない、休めてないから疲れていると思っていたのですが、
好きなことやると、そういうことも平気になるのかな?と疑問に思っていました。

3年前、身体の学びに出会ってから、現地で実際に学んだ次の日は、先生の施術を受ける時間がありました。
施術3回目くらいの頃、ふと先生が施術しながら言った言葉がありました。
「疲れが溜まらなくなりましたね。抜けやすくなっている感じがします。」

仕事や家事の分量って、あまり変わってなかったですし、身体の学びで、一緒に教わってる友達と練習会をすることも増えたので、遠出することもしばしば。
ただ、教わったセルフケアや、施術を友達とやり合ったりすることが増えたこともあり、自分の疲れの認識がとりやすくなってきた頃だったと思います。

何が違うか???

身体が疲れを感じた時に、ちゃんと対処するようになってきたからだと思いました。

友達との練習会の前も、私が仕事で残業が重なった時など、へとへとで行くと、
「まずは受ける方からしようか」と友達が提案してくれたり、
仕事で疲れて帰った時も、横になったら、身体が自然とセルフケアの動きを始めていて、そのまま寝落ちすることも・・・。

そんな出来事から、疲れって、種類がある気がするというふうに感じたり、
身体の疲れは、好きなことをやっても出てくるという体感が自分の中で得られました。

好きなことをやっている時は、確かにエネルギーが湧き上がってくる感覚になるので、身体が少々疲れていても、踏ん張りが効く感じがします。
ただ、ちゃんと休む時間を取らないと、続かない感じもあります。

で、ここで重要だなと感じたことは、

疲れないことが大事なのではなくて、
疲れが取れることが大事なんだなということ。

思い返せば、身体の学びをしてから、次の日に疲れが残ってしんどいということが
ほとんどなくなったように思います。

ちゃんと休んだら元気になるということの大切さを感じました。

これを読んでくださった皆さんはどうでしょう?

疲れ、残りやすくなってませんか?

そんな方に、ぜひ、私の学んでるセルフケアを提案したいです😌




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