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オンとオフ

お休みを過ごして、次の日仕事。
それを思ったときに湧いてくるのが「あーあ、仕事かぁ、嫌だなぁ」という氣持ち。

なのだけど、業務自体が嫌いとか、人間関係で悩んでいるとかいうことではない。
(色々あって、ハードワークになりつつあるのが悩みといえば悩み)

じゃあ、何に対して嫌だなぁって感じているのだろう・・・と答えが出ないまま、しばらく放っておいたのだけど、

今日、学んでいる施術の先生が「モード切り替え」ということを話をされていて、
しんどさの原因はこれかも!と繋がった感覚があった。

先生の話で、自分に残ったところは「無意識で、施術のモードに入ってしまっている」ということ。

確かに、自分も、仕事で置き換えて考えると、どんな感情を引きずっていても、職場の事務所を出たら、仕事のモードに切り替わっているなぁと思った。

なのだけど、今、学んでいる身体のことや、施術を通して、
日常のオンとオフの境目がなくなってきている自分自身にも氣付いた。
自分自身の在り方が変わらないというか。
外側の現象ばかり追っていたから、自分の内面の変化に氣付いてなかっただけで、そういえば・・・とじんわり氣付いた感じ。

家にいるときも、仕事をしているときも、自分に差がない自分に氣付いた感じ。

だからこそ、同僚の、事務所でしんどそうにしていても、事務所を出た瞬間の切り替わりに対して「すごいな」と思うのと同時に「違和感」も感じていたのを思い出した。

けど、これは、自分も当たり前にしていたことで、切り替えることでやってこれたことの方が多いと思う。

ただ、今は、その切り替え作業がしんどさを生んでいるのかも・・・。

これは、オンとオフの切り替えがいいとか悪いとかという話でもなくて、

やっぱり使い分けをした方が自分にとって心地よく過ごせることもある。

だからこその、自分の中でいいポジションを見つけることが大事なんだろうなぁ。

自分と全く違うからこそ、そこの間を見つけていくことが、自分の可能性を開くことにもなるって、先生が言ってた。

だから、違うことも、しんどさも、決して「悪」ではない。
立ち向かう訳でもない。
シンプルに心地よさの追求なだけ。

本当に、することはシンプルだなと思った。

一日行ったら、また休み。楽しい予定もある。
というご褒美も作りつつ・・・。

日常全てが、循環を生み出しているんだろうなぁ。。。
言葉にすると軽いけど、いろんなことを感じている今です。

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