自信なんて持たなくていい
最近、モヤモヤや悶々とすることがあったときは、自分の中で、その事象について、自分が載せている感情や思考を見ていく時間を作っている。
自信がない。。。
いろんな経験をしているし、それなりに色々と結果を出しているにもかかわらず、自分に自信が持てないことに、なんだか劣等感を感じていた。
色々と貢献できることもあるし、やってみたらうまくいくことも多いのに、なんでなんだろう?ってずっと思ってた。
私にとって自信てなんだろう?そんなことを改めて自分で見ていくと
「自信を持ってしまうと、自惚れて大事なことを見落とす気がする」って思っている自分に気がついた。
この気持ちに気がついた時に、
「自分は、自信を持ちたくなかったんだなぁ」と感じたのと同時に
自信がない=劣等感
っていう方程式も、自分の中に作っていることに気がついた。
その二つを並べてみる。
大切なことを見落とさないため、自分への戒めとして、自信を持ちたくないのなら持たなくてもいいなぁ。
それに、自信を持たないことを、劣等感を繋げなくてもいいなぁ。
そう思えたので、自信もいらないけれど、劣等感もいらない、どっちも手放そうって決めた。
そう決めてから、なんだか、自分が話すことに対して、堂々としてきたなぁという感覚があったのだけど、
友人からも「なんか、自信が出てきたね」と言われた。
いらないって手放したことが、結果、自分の中にしっかり根付いていた感じ。
手放した結果、拘らなくなったのかな。
そしたら、手に入っていたみたい。
感じたことを、ただただ、そうなんだねって認めるだけ。
自分の本当の願いがわかれば、
全部そのまま受け止めたら、勝手にどうしたいかが見つかる気がした。
簡単。
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