見出し画像

何だか停滞しているなぁと感じるとき

先月末くらいから、物事が停滞している感がありました。
いろんなことが重なり、楽しみにしていた予定のキャンセルが続いたり、自分も調子悪くなったり、いろんなことがうまく回らなくなったり。。。

がっかりする気持ちもありながらも、何かを動かそうとするのではなくて、立ち止まって、日々の色々を見直そうと思って、今までやっていた物事をさらに細かく感じて実行するということを、しばらくやってみていました。

例えば、買い物をするとき、自分が何にお金を使って、どんな感情が動いているのかをきちんとみること。
家事が面倒だと思うとき、何でそう思うのか、本当はどうしたいのか、やってみたらどうだったのかということを一つ一つみてみること。

身体がしんどい時は、いつもやっていたことをしばらくやめてみて、元気になるまで寝ることを優先してみる。
好きなことだって、やりたくないなぁと感じたら、立ち止まって、また動き出したくなるまでやらないでいてみる。

そんなことを毎日やってみて、感じてみて、どうだったかっていうことを書き留めてみると、自分の本当の願いが見えてきたものもありました。

その願いと、行動があってないこともたくさん。

色んなことが「ない」気がしていたのだけれど、ちゃんとみてみると「ある」ことがわかったり。ないことにしていたのは自分だったなぁと反省したり。

買い物も、ちゃんと自分のお金の使い方をみるようにしたら、欲しいものを買っていても節約することができていてびっくりしたり。

家事も、自分の身体と対話するように家とも関わり出したら、掃除が楽しくなったり、自分にちゃんと時間と労力をかけてご飯を作ることを大切にできるようなってきたり。

停滞していた時期が、実はとってもありがい時間だったことに気付きました。

今までは、こういう時期も嫌だったし、勢いに任せて突破してきたことも多かったのだけれど、じっくりと自分を見つめる時間にすると実りのある時間になることが今回のことでよくわかりました。

いい時期も悪い時期もない、ただの自分のバイオリズムなだけで、晴れの日には晴れの日の過ごし方があるように、雨の日には雨の日の過ごし方がある。

停滞感を感じる時間も、ちゃんと必要な時間だったのだなぁって、今は思います。

どんな時でも、私は幸せである。そんなあり方で過ごしたいな。

頂いたサポートは、今後の活動費にさせていただきます。