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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第24回 「スケジュール管理は『ふっかつのじゅもん』で行きましょう!」ってお話

[寺] くらげさーん?

[く] すみませんすみませんすみません!

[寺] 日曜日になっても原稿来ないってどういうことかしら?

[く] いろいろへばってました!すみません!

[寺] そんな理由が読者に通じるか!うどんの汁で顔を洗って出直してこい!

[く] 大分のうどんとこっちのうどんは違うみたいですね。

[寺] そうなんですよ、うどんの値段からして全然違いますし、歯ごたえも違いますね。

[く] まえに大分で買った「だし」で作ったうどんがおいしかったですよ。ところで、ボクは麺類を茹でるのが苦手なんですよ。

[寺] ああ、佐伯の「ごまだし」ですね。今売出し中なんですよ。くらげさんは料理できる人だから麺類くらいはちゃっちゃと作れるのでは?

[く] いや、茹でることそのものは簡単にできますけど、時間を守るのが苦手です。

[寺] でた、ADHD特有の超あわてんぼうさん!5分茹でるところを4分30秒とか微妙な時間で引き上げてダメにする~(笑)

[く] いやー、4分くらいですね。もしくは茹でながら何かをしてぐんにゃりするかのどっちかです。

[寺] 私は5分と決まっているものは、まずきっちり5分で引き上げるタイプですね。で、食べてみて「ゆるい」と思ったら、10秒づつ短くして実験して最適な時間を探り出します。そして最適!と思う時間が見つかったら、ずーーーっと守ります。

[く] 1分は誤差、と考えるのがボクですね。そのくらい時間間隔に隔たりがあると。

[寺] お、今回のテーマの「スケジュール」に入りましたね。前々回、前回とスケジュールと時間の話をしまして、そこからもう一度「どうすればスケジュールを管理できるのか」を再考しましょうと。

[く] この対談を通じてわかったのは、やはり時間の捉え方が発達障害者と健常者では違い、発達障害者の中でもホント色々なタイプに分けられる、ということがわかりました。

[寺] そうでしたね。くらげさんはとにかく「今」が最優先されるので、あまりスケジューリングが役に立たない、という話でしたね。

[く] そうなんです。スケジューリング自体はきっちり作りますけど、「今やりたいこと」が多すぎて割り込んでくるんですよね。例えば、今は「防災しなきゃ!」という意識が全てに優先しています。アマチュア無線でインターネット接続できないかとか(笑)

[寺] もしかして今回の原稿が遅れたの理由とかって調べ物のせいだったりします?

[く] 変なスイッチが数日間入りっぱなしですね…。いろいろきつくなってきてるのでなんとかしたいのですが。ただ、これでもましになってちゃんと仕事や家事はしてるんですよ。前は貫徹とかして知らべたり大量に発注したりしてましたから。

[寺] お!そういうのはどういうきっかけで出来るようになりました?

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。