くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第51回 「発達障害は『過敏』な障害!?それを解き明かすヒント『共感覚』って何!?」ってお話
〔く〕 こんにちわー。
〔寺〕 こんにちわ。ここ数週間、ずっとお忙しかったそうですね?大丈夫でした?
〔く〕 ありがとうございます。仕事も峠を越えてだいぶ落ち着きました。
〔寺〕 それは良かったです。今後はさぞかし原稿が早く出てくることでしょう(笑)
〔く〕 ひ、ひぃ!仕事は落ち着きつつありますが、残務処理や日々のたまった雑務をしたり、あまりの疲労感から寝込んでいたり、と大変なのはまだまだ続いてるんですよ!?
〔寺〕 まあ、大変なのはデフォルトですから。それをどううまく回していくかが、この対談の意義じゃないですか。さあ、今週もはりきって参りましょう!できればさくさくちゃっちゃと!!
〔く〕 ひっぱってると原稿が遅いことをちくちく蒸し返されそうなんで、早速本題を。(笑)先日、NHKの「おはよう日本」で「発達障害の偏食」について放送があったんですが、発達障害者の偏食といえば、以前も寺島さんのお子さんたちの特性をnoteで書いたことがありましたよね。泣きそうになるくらいに大変だったとか。
〔寺〕 ああ・・・はい、ありましたねー(遠い目)まあ、子どもの好き嫌いに振り回されるのは、どこの親御さんも一緒かもしれないですが、そのパターンが読みにくいという意味で発達障害の子どもの場合はすごく大変です。嫌いな食べ物の、何が気に入らないのかのパターンがすごく多いんですよね。
〔く〕 「おはよう日本」の特集の内容はこちらから見ることが出来ますが、発達障害は「コミュニケーションの障害」だけではないと明記してあるところが画期的です。発達障害は「空気が読めない」「曖昧な指示がわからない」という言語的な問題ばかり取り上げられていますが、それよりも「刺激の受け止め方の違い」というのも大変大きいのではないか、というのが最近の持論です。
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。