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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第131回「芋煮を作るのと仕事の切り分けは一緒?人に仕事を頼むにはどうしたらいいんだろうね?」ってお話

[く] こんばんは。くらげです。

[寺] こんばんは。寺島です。

[く] 昨日は「歌舞伎町芋煮会」を開催していて、日付が変更した頃に帰ってまいりました。鍋から材料からサイン本やらを全部持って電車で移動したので大変疲れております(笑)

[寺] それはお疲れ様でした。鍋から材料まで持ち運ぶって車がないときついですよね!?そうまでして芋煮を振る舞いたいのですか、山形県民は?(笑)

[く] 場所が本当にバーなのでイチから材料を切って煮込むというのができず、なおかつ何人来るかわからない、という中で最大限効率的に…と考えて研究してましたらからね、詳細は秘密ですが、お客さんから味の感想は大変よかったです。トータルで見ると赤字ですがやってよかったですね!

[寺] あ、赤字だったんだ。結構お客さんは来ていたみたいですけど。飲食業は難しいですね。

[く] お客さんは15人以上来てくれて芋煮自体もほぼ売り切れだったんですよね。ただ、経費がかかりすぎました。次回はもっと効率的にやれば黒字になる可能性も…。

[寺] あ、またやる気はあるんですね。コンセプトはいいと思いますんで、何度かやってみると客がつくんじゃないでしょうか。それまで飽きないか心配ですけど(笑)

[く] まぁ、むちゃするとあおに怒られるのとどうしても聞こえる人にヘルプを頼まないと回らない、というのがあって難しい面はあるんですけどね。でも芋煮作るのは楽しいのでこれからも頑張ります。

[寺] 週末ごとにイベントだとnoteの原稿と被るのが心配ですが、頑張ってください!そうそうくらげさん、人に頼めることは頼んじゃってくださいよ、回らなくなりますからね!

[く] 人を使う・仕事を割り振るってすごく難しいですよね。ADHDは人に仕事を頼むのは苦手、とはよく言うことですが…。

[寺] ASDですが、私も昔は苦手でしたね。連載漫画家やってた後半は出来るようになりましたが。

[く] 連載漫画家というともう激務&激務なイメージがありますけど、アシスタントの管理も大変そうですよね。ボクは絶対できなさそう(笑)

[寺] 私もプロアシスタントとしてやっていた時期があるんですが、漫画家の人って最初は自分で全部描く人が多いので、ベタも人にやらせるの嫌がる先生とかもいるんですよ。どこがアシスタントとして一般的なスキルで、どこがオリジナリティなのかの切り分けができていなかったという事ですね。意識する必要もなかったわけですが。アシスタント時代に、その辺を学んでいたので、漫画家になってすぐ人を雇うシステムを作りはじめて、連載が3本になる頃には6人体制にしてました。

[く] 寺島さんが…6人も雇ってた…?

[寺] 何度も言ったと思いますけど。ほんと関心のないことは忘れますね(笑)最初の2人の頃は、その人の給料を払うためにカラオケボックスでバイトしてました。それが正解というわけではないのですが、仕事を増やすのはスムーズだったと思います。子どもが2人とも発達障害で、お母さん業が大変になって、解散する羽目になったのですがねー。まあ、比較的うまくやったと思います。

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。