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『深大寺×〈蔵〉マガジン』はじまります。

はじめまして。深大寺 〈蔵〉プロジェクトです。

この度、『深大寺×蔵マガジン』をここnoteにて不定期で連載していくことになりました!
2022年に東京・浅草から調布の深大寺に移築が決定した〈蔵〉のプロモーションとして、また深大寺へのお出かけのガイドとしても読み物としてもお役に立てるような連載を企画させていただきました。

https://www.asakusa-kuraproject.com/

連載テーマは以下の3つ!

・連載『蔵部 ~〈蔵〉の未来を考えよう~』
・連載『深大寺探訪 深探(ジンタン)』
・連載『蔵人たち ~〈蔵〉を愛するひとびと~』

連載『蔵部 ~〈蔵〉の未来を考える~』

〈蔵〉の完成時期は未定ですが2026年頃に着工予定です。今からとても待ちきれないので、〈蔵〉がどんな場所になるのかを(勝手に)あれこれ考えてみよう! という企画です。※「クラブ」と読みます

〈蔵〉は2021年12月に終了するまで、「ギャラリー・エフの蔵」として多くの人々に愛されてきました。
そこでは、国内外のアーティストの作品の展示、歌手やミュージシャン、演劇講演のライブステージとして、さらにはびわ演奏や落語など生きた日本文化が継承される場として、様々な文化の営みが繰り広げられていました。

深大寺への移築後も、そういった「場」としての役割はもちろん、子どもたちからお年寄りまでみんなで楽しめる交流の場として〈蔵〉を活用していきたい、と深大寺のご住職は考えておられます。

あなたは、〈蔵〉をどのような場所にしたいですか?

連載『深大寺探訪 深探(ジンタン)』

深大寺は浅草寺に次いで東京都で二番目に古い歴史のある古刹として、奈良時代から武蔵野の人々に親しまれてきたお寺です。

『深探』では、そんな深大寺周辺を友達や家族と(もちろん一人でも)もっと楽しめる、そんな方法を皆様に提案できればと思っています。

深大寺のご住職に直接オススメの楽しみ方を教えていただくことができるかもしれません! お楽しみに!

連載『蔵人たち ~〈蔵〉を愛するひとびと~』

〈蔵〉が旧材木町、浅草・雷門にあった頃から〈蔵〉やギャラリー・エフを愛してやまない、「蔵人(くらうど)」たち。

そんな「蔵人」を一人ひとりご紹介したり、実際に「蔵人」に〈蔵〉での思い出や〈蔵〉へのメッセージ、移転後の未来の〈蔵〉についての期待などの声をインタビューしたり、そんな連載を企画しています!

深大寺や〈蔵〉の魅力をたっぷりお伝えできるよう頑張りますので、noteのフォローをお願いいたします!


〈蔵〉とは?

1868年(慶応4年)に浅草材木町 の隅田川沿いに建てられた材木問屋「竹長 材木店」の文庫蔵だ。1998年国の登録有形文化財となった。1923年の関東大震災にも耐え抜き(株)渕川金属事務所の倉庫として使われていた。1945年東京大空襲にも焼けずに残り、ひっそりと物置同然になっていた。1996年から1997年にかけて多くのアーティストやボランティアによりリノベーション が行われ、カフェに併設する「ギャラリー・エフの蔵」として25年にわたり 国内外数多くのアーティストやミュージシャンに愛された。〈 蔵 〉は2022年に解体され、深大寺の敷地内と隣接する倉庫に眠っている。

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