Teslaの新製品 大型トラックEV が1台目の納車を完了
2022年12月2日、発表から5年経った大型EVトラック”SEMI”の納車イベントをTeslaが実施しました。
最近はTwitter関連で登場することの多いイーロン・マスクですが、今回はTeslaで登壇し、熱狂的なTeslaファンが会場で、拍手や歓喜と共に迎えていました。
1台目の納車はペプシ
2019年に納車予定でしたが、コロナの影響もあり、なんとか2022年内に納車することができた形です。
1台目の納車はペプシ。
下記画像、右側にペプシカラーで塗装されロゴが入ったトラックが見えます。
世界中のディーゼルトラックは走行距離が乗用車よりも長いこともあり、大気汚染は深刻なものがあります。
そのため、主に自然エネルギー由来の電気を使ってトラックをEV化するのはTeslaが掲げる持続可能な社会の実現のためにはなくてはならないピースと言えます。
あまり知られていませんが、Teslaが毎年発表している「インパクトレポート」によると、Teslaが提供する世界中のスーパーチャージャーは、100%太陽光発電が可能です。
ちなみに、代官山蔦屋書店に設置されている最新の第三世代の場合250kwの給電力があり、モデル3で試したところ、1時間で1200kmが可能です。
では、Semiの走行可能距離と充電スペックはどうなのかも見ていきましょう。
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