具体と信頼
久しぶりのnote投稿。
どうも、社会人6日目の工藤でございます。
5日間の研修が終わり、今日からマーケ系の部署への配属が決まったのですが、
5日間の研修中、同期のなかで「この人は頼れそうだな〜」「こいつは信頼できる!」という印象を受ける人もいれば、
「こいつは頼りないな〜、、」と思う人もいました。
研修中ずっと、「この差はなんだろう???」と思っていて、今回思ったことをサクッと書きます。
研修で成果を出したい方や、学生団体に精を出している人に読んでいただき、すこしでも参考にしていただけると嬉しいでっす!
信頼される人ってどんな人?
信頼される人。
「レスが早い人」「スケジュールの共有を怠らない人」「報連相がうまい人」……
たくさんでてくると思いますが、自分の中で新たな要素が追加されました。
「具体的なことを発言する人」です。
例えば、研修中に感じた「この人頼りないな〜」と思う人の1日の目標は
「今後の業務で成果を出すためにセルフコントロールの方法を習得する」「各部署の特徴を把握し、希望部署は納得のいくものにする。」
など、抽象的なもので世間一般によく使われる言葉を並べただけのように思えます。(ぱっと見た感じ、目標っぽいけど全然本質的じゃない)
それに対して、
「今後の業務で成果を出すためには、セルフコントロール能力を上げることが必要。自分は大きい困難にぶつかったときに思考が停止してしまい逃げ出したくなるクセがあるので、そうなってしまい原因と対策を研修後に書き出す。」
「各部署において、伸ばせるスキルや実際の業務内容、そして自分が5年後どうなっていたいか、どんな人間になりたいかを書き出し、シートにまとめる」
この2つはどうでしょう。
ボクも1年目のペーペーなので改善点はめちゃくちゃありますが、前者の2つよりも後者の2人の方が研修でどう頑張るのかイメージできますよね?
もちろん、これは1日の目標を立てるときだけでなく、1日の振り返り、部下へのフィードバック、チームで意見をいうときなどすべてです。
何を、どれだけ、どうするのか具体的に示されていないと聞き手からすると全く頭に入ってこないし、その人に対してプラスな印象を受けず、信頼感を抱かないと思います。
つまり、具体と信頼は切っても切れない関係にあると思うのです。
また、具体的なことを言わないというのは思考が止まっているとボクは思っています。
先ほどの「今後の業務で成果を出すためにセルフコントロールの方法を習得する」を例にすると、この時点で
”今回セルフコントロールについて自分には何が足りてなくて、どんなスキルを身に付けたいのか”
が考えられていないと思います。
振り返りとか目標を書く時に抽象的になってしまうのはありがちなことですが、自分では気づかないことがほとんどなので
自分が書いた振り返りや目標をもう一度見直して、誰もが見てイメージできるくらい具体的な内容かを確認するのをおすすめします。(研修中はずっとこのことを意識してました。)
すごーーーく当たり前なことだったと思いますが!!笑笑
何事にも具体的に考えて行動し、発言するくせをつけるだけで周りからの信頼も変わりますし、何より一段と自分を成長させることができるでしょう!
なんか偉そうに書いてますが、ペーペーです。研修が終わって区切りついたのでアウトプットしようと思いサクッとかいてみましたw
それではみなさん明日も頑張りましょう!
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