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こころと身体のために、していること

わたしは短大の幼児教育科に通っていた頃、ダンスの授業を受けていました。

体育祭では、ダンスの得意な子が振り付けを考えてくれたのを、一生懸命に覚えて踊っていたのを思い出します。

20年以上前に体育祭で踊っていた手の振り付けが、アーティストの藤井風さんの grace の曲の両手を合わせて踊るダンスにそっくりで、びっくりしたりとても懐かしく感じました。

ダンスの授業では、すごく個性的なダンサーの女の先生が、不思議な授業をされていたのを、今も印象深く覚えています。

1時間ずっと両足を肩幅に開き、ただ両腕をぶらぶらと前後に揺らす動作を続ける授業でした。

確か、先生が内臓の手術をされた後に、この動作を始めたら、体調が良くなられた事を話されていたと思います。

当時は何を教えてもらっているのか理解していなかったのですが、大人になって本の中で出合い直し、これはスワイショウという中国の気功だと知りました。

肩こりや、全身の血流を良くしたり、自律神経も整えてくれるようです。

ある日、眠れない夜にスワイショウをしたら、深い呼吸が出来、身体の力が抜けて楽になりました。
そのことをきっかけに簡単なので、今もスワイショウを続けています。

スワイショウは5分位から、少しずつ始めることをオススメします。
そして腕を揺らす時は、最初は自分の力で揺らし、だんだん肩の力を抜いて振り子のように自然に腕が揺れるのに身体を任せて下さい。


もう1つ、わたしが毎日続けているかかと落としを紹介します。

これは、医師の鎌田實先生が広めておられます。
かかとを持ち上げ、つま先立ちから、床にかかとをストンと落とす動作をするだけです。
(足元がふらつく場合は、椅子などにつかまりながら行って下さい。)

1日に30回位続けることで、骨が丈夫になったり、足の筋力低下を防いでくれるそうです。

わたしは、コーヒーをドリップしてる間や、人がいない信号待ちの時に、こっそりとかかと落としをしています。


 最後まで読んで下さって、
 ありがとうございました。

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