青森・秋田＆ヒーリング・アートツアー2022年9月
5月、貴重な原生林が残る豊かな白神山地ヒーリング・アートツアー１回目も無事終了しました。みなさま、有り難うございました。フラワーエッセンスでも用いられる、ブナやチェストナットの花も満開で、自然と共に在り、ただその存在を感じることがどれだけ尊く幸せであるかを実感。原生林を守り続けてきた地元の方々の活動や姿勢にも学びたいことがたくさんありました。多謝。早速ですが、第二弾（９月）をご案内します。
植物観察は、夏の暑さが和らぎ、紅葉に向かう深緑を味わう旅となります。この地球は、現代人が信じてきたものとは全く違って、それだけで完璧で、あらゆる恵みを与えてくれています。植物界は、わかりやすくその事実を教えてくれます。豊かな樹木を身近で感じ、共に呼吸をしながら、原生林を訪れ、心静かに穏やかになる時間を過ごします。宿は、世界の温泉ランキングに入る東北の「秘湯の温泉」でゆっくりリラックス。全てを解放する一時をご一緒しましょう。
クプクプらしく、夜の部は、本リトリートを支えて下さる地元の方々と秋田の地酒を囲んでの交流時間でくつろぎます。もちろん、お酒を飲まなくても大丈夫。ご自身のペースでお付き合いください。
日程：9月10日（土）～ 9月13日（火）3泊4日
金額：65,000円（税込）前後の予定
＊税込・朝・晩食事付、集合場所から解散場所迄の移動費、レジャー保険代、セミナー代込
＊集合場所から解散場所迄の交通費＆ランチ＆飲物代は各自別途
＊最低催行人数３名
＊下記の場所までの新幹線は、各自で手配となります。
＊集合場所 【花輪線 十和田南駅】
＊解散場所 【奥羽本線 二ツ井駅】
スケジュール（予定、変更の可能性有）
１日目
9月10日（土）
8時20分 東京発～盛岡～いわて銀河鉄道～花輪線
14時50分 花輪線【十和田南駅】集合
車にて、通称「十和田・八甲田山ゴールドライン」といわれる”十和田湖と八甲田山をつなぐブナ林・樹海を縦走する緑の回廊”を通りながら、「酸ヶ湯温泉」へ出発！
その美しい景観を通り抜けながら、２か所の木造建築を訪れます。
●国重要文化財「康楽館」
●星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルのラウンジ
一泊目は、昭和29年に、環境が整ったすぐれた温泉地として「国民保養温泉地第1号」に指定された青森ヒバの千人風呂「酸ヶ湯温泉」。混浴文化が遺されている東北の大らかな温泉をお楽しみください。
２日目
9月11日（日）
朝食前の朝の散歩（八甲田の麓）
９時出発
岩木山の麓にある秘湯「嶽温泉」の宿をめざして、徒然なるドライブの旅の途中には、自然と文化を愛し、大事にしてきた青森の魅力をたっぷり感じることのできる各所を訪れます。
●「田舎館村 田んぼアート」
●ランチ
弘前市そば「高砂」 大正2年創業の老舗蕎麦屋
●「弘前公園」
青森県の最高峰「津軽富士」とも呼ばれる岩木山を望む「弘前公園」へ。
＊弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地
●「岩木山神社」
「お岩木さま」「お山」と呼ばれる津軽開拓の神「岩木山神社」を参拝し、岩木山リフト-８合目～９合目から登頂します。＊雨天中止
東北の秘湯・嶽温泉「山のホテル」で、３５０年の歴史のあるお湯を楽しみます。
３日目
9月12日（月）
朝食前の朝の散歩（岩木山の麓）
９時出発
白神山地を望む秋田の「縄文の湯」をめざして、木の歴史と共に在る東北を堪能するスポットを訪れます。
●「鶴の舞橋」
三連太鼓橋の日本一長い木橋「鶴の舞橋」（全長300ｍ！）↓
●「高山稲荷」
江戸時代元禄十四年（1701年）の歴史を誇る千本鳥居で有名な「高山稲荷」
天然温泉の縄文の湯にて、翌日の原生林「七座山」歩きに備えます。
４日目
9月13日（火）
９時出発
真の調和を教えてくれる原生林「七座山」をゆっくり歩きます。
北に広大な白神山地を望む美しい展望台があります。
最後は、秋田の名産品がずらりとならぶ道の駅で一服。
14：25発 奥羽本線「二ツ井」駅より、「特急つがる４号」にのって、帰路へ。
七座山の原生林も、私たち人間に、人間の本来の在り方を静かに教えてくれる美しい山です。
原生林の中の杉の木の姿も多種多様。
太陽・月・惑星・大地・水・風に身を任せ自由に大らかに生きています。
この地球上で、原生林はもう本当にごくわずかしか残されていません。
お金では絶対に買うことのできない、このかけがえのない人類共通の財産である原生林と、今目の前にある、樹木や草花への慈しみを深める時間となります。ご一緒できますことを楽しみにしています。
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