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一人ひとりを大切にするってどういうこと⁉️後編

一人はひとりを、大切にするという
保育の中では良く使われる言葉というお話を前編でさせていただきましたが、今日は実際の保育現場からの観点で語ってみたいと思います❁⃘*.゚

それぞれの家庭で育ってきた子どもが、いわゆる集団という保育園、幼稚園、こども園に通うようになり、子どもはこれまでとは違った環境に出会うことになります。

初めての家庭以外の場で、

何もためらわずのびのびと自分のままを出せる子
慣れるまで泣いている子
ほとんど声を出さずにしばらく見ている子
カバンを置いて興味あるところにすぐ向かう子
先生の近く見えるところで安心して過ごす子


🌱✨🌱✨それぞれみんな違います🌱✨🌱✨

⭐️興味が違う
⭐️好きな事も違う
⭐️安心する場や先生も違う
⭐️ワクワクの感じるところも違う

そう考えたとき

乳幼児の集団生活は、同じ事をみんなで行う練習の場ではありませんよね。

親である心情としては、早くみんなと遊んで欲しい。早くお友達と遊んだ話を聞かせて欲しい。
クラスの先生のもと、同じ手遊びしてるの見たい
、違うことしてたら、早くみんなと同じようになって欲しい🥺って思いますよね?

私も、その一人でした😆✨

表情固く参加していても、頑張れ!って心の中で応援し、その頑張れ!は誰のため?って
きっと、私のためでした😂

安心したい私(お母さん)
嬉しい私(お母さん)
悔しい私(お母さん)
イライラする私(お母さん)

というように、実際に生きてるのは子どもなのに感情は、母のハンドル⁉️の中⁉️
だったかも知れません。

でもですね、子ども一人ひとりは
その子(個)の持ち味をベースに
自分なりの道筋を大人(保護者や保育者)との安心の中で

嬉しいな
楽しいな
イヤだね
心地いいね
おもしろいね
気持ちいいね

の心情を一緒の空気の中で経験し、体感しながら、伸ばしていくものだと確信しているのです🥰

現場で子どもたちをずっと見てきたところ
本当に、一人ひとりのスタートの育ちが違うので
それぞれの子のどんな姿も受け取る事から
なんですよね。

その個々のテンポに寄り添い🌿
その子なりののびしろを見通し🌿
環境やかかわりを探りながら🌿
伴走していく🎵

それが、一人ひとりを大切にする  保育
だと思っております❣️

家族以外の友達や大人とかかわり合う中で
自分らしく生きていくために
生活や遊びの中で
存在そのものを肯定され、安心して素のままの自分をだして生きていく事があたり前として

一人の人として尊重される

       保育  そして  家族

                   でありたいですよね😊✨

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