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ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第一部7章【"マツリ"感想】"雛見沢大災害"ではない惨劇のワケを知りたい

襲ってくる魅音や村人たちから逃げる一穂と奈央、あわやの危機に圭一と詩音が助ける。そして、なんとか美雪とも合流するのだが、大石に襲われる赤坂衛を助けて負傷。大石をやっつけて、命からがら入江診療所に駆け込む。警戒しながらも休んでいた一同だったが、一穂が田村媛とやっとで連絡したあとに、今度は魅音が襲ってきて……。ざっくり言えば、7章はこんな流れだ。

本編にある「雛見沢大災害」の黒幕も暗躍してはいたようだし、雛見沢症候群もあるようだが(富竹の死の描写や夏祭り会場での殺し合いより推測)、「命」ではメインとなるのは違うらしい。ツクヤミと呼ぶ存在が大石や魅音に入り込んだようで、それゆえに一穂たちを襲ってきたことがわかる。(つまり、雛見沢症候群の発症によるものではない…?) 

7章のラストに圭一と話をしていたのだが、気になるのは圭一、詩音に一穂らと協力する等の助言をした「あの子」が一体誰なのか。詩音たちは会って話を聞いたはずなのに、一穂たちが尋ねても「あの子」が誰か、性別年齢等なにひとつ覚えていないという。記憶を操作できる能力でもあるのだろうか。

また、「あの子」を紹介してくれたのは ジャーナリストの川田だという。今回命を救ってもくれた彼女だが(詳細はゲームで)、どうにも正体がつかめない。色んな意味で重要な人物だ。

そして、個人的には一穂たちが駆け込んできて、魅音に襲われてからやっつけたあともずっと診療所で寝て、目を覚まさない沙都子も気になる。

そんなところで7章が終わる。次回は第一部最終章8話。じっくりと読み進めていきたい。


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