記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第一部6章【"ハカイ"感想】綿流し祭り当日、きな臭くなってきた

いよいよ綿流し祭りが目前となり、部活メンバーたちはお手伝いに奔走する。(梨花と羽入は演舞の練習らしい)たまたま同じタイミングで休憩した一穂、美雪、奈央のもとに詩音がやってくる。

少し警戒しながらも彼女の話を聞くところによると、この世界の雛見沢に大きな違和感があると言う。一穂たちもそうだと見込んで思い切って話しにきたようだ。そして、雛見沢の調査を手伝ってほしい、とざっくり言えばそんな提案をしてきた。

結果としたら一穂たちは承諾。ただ、詩音は魅音と瓜二つの双子だ。魅音が詩音のふりをして探りにきてる可能性もなくはない。それも心配だったが、魅音は魅音で祭りの手伝いに来てるし、大丈夫ということなのだろう。(一穂たちの家に来ている時の詩音の方が心配だったが、その後すぐのことなのできっと大丈夫…と思うしかない)

調査とは別に、連続怪死事件(過去4年連続、綿流しの祭りの時にひとり亡くなって、ひとりいなくなる事件。本編では確定事項)のことを詩音は一穂たちに話した。この「ひぐらし命」の第一部の世界でもその点は同じということが分かった。このこと自体が今後(のちに続く第二部以降も含めて)どういう意味を持つか分からないが、気にしておいた方がいいことかもしれない。

詩音との協力体制を結んだあとから祭り当日まで、特にこれといった成果はなかったようだ。ただ、かなり気になることがあった。一穂たちの家に梨花らしき声(声は同じようだが大人びたような声。アニメを見た方は分かる、きっとあの声だろう)で何かを伝える電話を祭り当日まで連続してかけてきたことだ。このことを祭りの時に梨花自身にも聞いたが、電話番号さえ知らないし、間違い電話なのでは?と言われてしまう。ほんとはかけたのにすっとぼけてるか、本当に”この梨花”は電話をかけていないのか。恐らく、後者だと推測はするが、だとするならば”その梨花”はどこから、何のためにかけたきたのかが全くわからないのは凄くモヤモヤする・・。

さて、問題の綿流しのお祭り当日だ。詩音と事前に打ち合わせていた通り、美雪は詩音と祭具殿へ入ることを計画していた。もちろん、ほかの部活メンバーには内緒の上でだ。一穂と奈央はというと、部活メンバーとともに祭りに参戦する。(美雪は風邪で寝込んでることになっている)そういった予定になっていたのだが、章の最後にとんでもないことが起きてしまった・・。一穂と奈央、そして美雪たちはいったいどうなってしまうのか?!

はやる気持ちを抑えて、第一部7章に続く。いよいよ第一部もクライマックスだ。(第一部は全部で8章)



「サポート」を頂けたらnoteを書く大きな、大きな力となります。よろしければお願いしたします。