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ドラマ「流星の絆」感想

久しぶりに観た、二宮和也さん、錦戸亮くん、戸田恵梨香さんの出演しているドラマ版の「流星の絆」。

とても胸が熱くなった作品だというのはずっと記憶していて、ずっと観たかった。

でも、動画配信サービスでは見つからなくて、動画はあっても無料の画質の悪いものしかなくて。DVDで買うのはハードル高くて、ずっと観ていなかった。

だけど、意を決して、ついに観ることが叶った。

1,2話だけ数日前に観てたんだけど、昨日今日で残りの話を一気見!

前の時も最後の話まで観たのは観たんだけど、もうかなり前。リアルタイムではないけど、その再放送だった気がする。それでも、年月が経ってる。

だからというわけじゃないけど、話の展開とか犯人は誰だ、なんてすっかり忘れてた。

(覚えてる人もいるだろうし。だけど、こういうミステリーに関しては覚えてないじぶんに感謝しかない!笑)

そのおかげもあって、かなり新鮮に楽しめたし、やっぱりいいドラマだなあって思った。

兄弟3人が助け合って、時に喧嘩もしたりして、だけどやっぱり仲良くて。そんな3人が大好きだ。子供の頃の3人もとても好き。

それに加えて、犯人を捜す過程の話の展開だったりが面白くて、観れば観るほど先が気になって仕方がなくなって一気に見てしまった。ミステリードラマの醍醐味を思う存分味わえた。

(リアルタイムでは1週間おあずけになるけど、その1週間で展開を予想したりするのもそれはそれで楽しい)

で、ともすればシリアスに染まる話も、コミカルな要素もふんだんに詰め込んでそうさせなかった脚本(宮藤官九郎)もさすがだった。

やっぱり好きなドラマだなぁ、と改めて認識、その余韻に浸っています‥。


兄弟の絆、か・・・。


うちも三人兄弟、構成も男2人に女1人だったりする(順番は違う)。

で、じぶんは長男。

でも比べる必要もなくて、同じ3人兄弟でもそれぞれまた別の形の絆があって、うちはどうかなって思いを馳せた。

長男はひとり東京でひとりぐらし、妹は実家の家に住んでて、弟は結婚してて子供もいて家族とは別に暮らしている。

妹とはわりとコンタクトはあるけど、弟とはそんなそんなないなあ、とか。

これは前からそうなんだけど、なんとなくそうなってる。なにがあったというわけでもないけど、相性とタイミングとかいろいろ。

まあ、だからというわけではないけど、流星の絆の兄弟を見るとちょっとうらやましいと思ったり、うちと同じとこもあるなあと思ったりそんなことも思ったりした。

ドラマに限らず、兄弟あるいは親と仲良しの人を見ると、なんかいいなと思う。それだけでその人に好感を持ったりもする。

もちろん、家族や兄弟の形はひとそれぞれ。

それだけでどうとか言うつもりも言う必要も感じないけど、それでもいいなと思う気持ちは大事にしたいと思う。


ドラマの感想とは少し離れたけど、そういうドラマでしたってことで。


さて、更新されたばかりのジャにのちゃんねるでも見ますかねー。

二宮くん(あえてくんづけにします笑)、ほとんどドラマの時と見た感じ変わらないのすごいなと思いつつ。


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