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好きな人の好きを必ずしも好きでいる必要はない

例えば、自分に好きな人がいる。

そしてその人が、例えば小説を読むこと、ドラマを見ることが好きだとする。

そして、自分は小説を読むことも、ドラマを見ることももともと好きではなかったりする。

でも、好きな人が好きだというのをきっかけに小説を読むようになったり、ドラマを見るようになったりする。

そういうことはまああることだ。

でも、ドラマを見ることは好きになったけど、小説を読むのはあんまり好きにはなれないなということも当然あると思う。

だけど、その人に小説の話をふられた時とかにその人と小説の話をしたいから、小説を読むのを好きになりたい!

でもやっぱり好きになれない‥‥。

モヤモヤしたりもある。

でも、それでいいんじゃないかと思う。

好きな人の好きを自分も好きになれたらもちろんいいし、そういう話題もできるし、その人も喜んでくれるだろう。

だって、その人が好きなモノが、その人がきっかけで好きになったってなればやっぱりその人も嬉しいもんだ。

だけど、好きな人の好きなモノを必ずしも好きになる必要もない。

最近、それに気付いた。

確かにそれでモヤモヤすることも多かった。

もちろん、今でもモヤモヤしないかといえば‥‥‥する。


でも、しょうがないじゃない。嫌いまではいかないまでも、好きになれないんだもの。

だからといって好きになろうとするのはやめないでいようと思う。

今好きじゃなくても、これから好きになるかもしれないから、ずっと好きになれないに決まってると思い込むのもしないでいたいとも思う。

ひょっとしたら、好きになるかもしれないからね。

これは恋愛の話でもなんでもなく、ただの推しの配信を見る見ないの話でした。

前は全部見ようとしてたから結構しんどかったので。

とはいえ、恋愛にも通じる事柄とは思うけど、ね!

と言い残して、筆を置きます。

今宵も読んでくださってありがとうございました。

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