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#竜宮レナ
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 5章【"チマツリ"感想】奈央の危うい決意が怖い
最初は自分の中のレナと向き合っている礼奈が描かれていた。ここでの礼奈=第二部の雛見沢にいた、両親が離婚しなかった世界の礼奈で今は第三部の世界の雛見沢のレナに入り込んでしまっている。一方、ここでのレナ=鉄平とリナを亡きものにしてしまった第三部の雛見沢にいたレナだ。(ややこしい…)
本編の「ひぐらしのなく頃に」でもこんな風に事を起こしたレナは存在した。いわゆる「頑張り物語」のレナだ。でも、似ているよ
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 4章【"ゲッコウ"感想】”あの”レナを知ることなる奈央を見るのが辛い
平成編も「あーちゃん」の登場で気になるところだが、昭和編はとてもシビアな状況だ。この昭和のレナはどうやら本編「ひぐらし」にもあったような、リナと鉄平をやってしまったレナようだし(実際には第二部昭和編の礼奈がそのレナに入り込んでいるという複雑な境遇)、また、この昭和では一穂がどこにもいないので実質的に奈央がひとり奮闘してしまっているという状況だ。
そんなレナが学校に通えるようにはなって、しばらくは
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 平成編 4章【"フウイン"感想】川田さんとは違う不気味さを持つ人物は敵か味方か
平成編3章で川田さんから渡された、元雛見沢の住人の住所録。その中に竜宮礼奈の名があり、そして現在も生きているとわかる。そして、今回の平成編4章になる。
美雪と千雨が二人でもがいたところで、おいそれとは彼女に会うことができるわけではない。しかし、秋武さんの助けもあって会いにいけることとなった。ただ、精神病院ということもあり、秋武さんも同行する。
そこに確かにレナはいた。ただ、体は元気そうだが、心
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 3章【"カイテン"感想】嵐の前の静けさ
平成では美雪と千雨が秋武と川田に会い、川田は雛見沢住民の住所録を残して去っていく。住所録には「竜宮礼奈」の名前が…、というところで続きはまた後日。
一方で昭和では、奈央が前の世界の記憶を引き継いだ、魅音、圭一、梨花との作戦会議。その後、奈央がひとり、礼奈(レナ)に会う。再会を喜んだのも束の間、「本当に魅ぃちゃん?」とか言った言葉をぶつけて、今回の昭和編 3章。
夜中、なぜか圭一と奈央は古手神社
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 2章【"タイショ"感想】結局、ひとりぼっちの奈央が心配
再び、昭和の、そして別の雛見沢にやってきた奈央。梨花と出会い、圭一に出会い、彼の家に居候になることになった。その後の2章。
予想通り、奈央はこの世界の魅音とも出会う。園崎邸に圭一と梨花とともに集まったのだ。そこでは奈央が自ら体験したことを語っただけじゃなく、梨花が何度も同じ雛見沢を繰り返してきていることも語った。奈央と梨花は共通する部分もあり、お互い驚きがそこまで大きくはなかったが、やはり圭一と
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第一部8章(最終章)【"カイキ"感想】予想通りと予想外の展開
第一部も最終章。田村媛様の言葉を元に一穂たちはゴミ山へと向かう(入江や怪我をした魅音、眠ったままの沙都子たちは別行動)。そこでは予想通りにツクヤミに支配されたレナが待ち構えていた!
戦いの合間に奈央の過去が語られる。これまた予想通りに奈央はレナの父親違いの妹だった。ただ、奈央は奈央で抱えてきたものが大きかったことがわかる。レナの過去と比べてどうというわけではないが、レナも奈央も親に振り回された故
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第一部2章【"ソウグウ"感想】2人のバディ感をひしひしと
初めての美雪との出会いもつかの間。彼女に(本人は自覚はきっとないが)詰め寄られて一穂が昏倒してからの第一部2章【ソウグウ】。
一穂が目覚めたのはとある部屋。「ひぐらしのなく頃に」を知った人からしたら見覚えのある部屋だ。まだゲームを始めたばかりだし、部屋の背景は原作あたりの使い回し?と一瞬思ったが、そうではなかったようだ。(詳しくはのちにわかる)
一穂が階段を降りると、そこには美雪が朝ごはんを用