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久遠堂の製作覚書①「最初に。(読んでも読まなくてもいいご挨拶)」

私が久遠堂という屋号で初心者女子向けのボードゲームを作り始め、5年くらいになる。

なぜ初心者女子向けという点に固執しているのかについては色々と闇の深い理由があるのだが、誰も私の過去に興味などないだろうから割愛する。まあざっくり言えば「もっと女の子の仲間が増えて欲しい」「女の子に囲まれてキャッキャウフフしながら遊びたい」という下心が大部分を占める。

noteでは、私のボードゲーム製作段階で想定外に引っ掛かったりして面白かった部分や、今までの経験などから得たわずかな知見について、ちょっとずつ書き残していこうと思う。

まず私が想定する「初心者」とは、家族で人生ゲームくらいは遊んだことがある、修学旅行でウノや大貧民は遊んだことがある、オセロのルールは知っているが将棋やチェスはなんか難しそうだからやったことがない、という辺りのラインにいる、ごく一般的な人々のことである。

まして、沼に引き摺り込みたいのは、その中でもさらに「女子」だ。

流行りのファッション、新発売のコスメ、好きなアイドル、話題のドラマ、片想い中の人と深夜に交わすLINE会話などなど、他に楽しいことや夢中なことがたくさんあり、ボードゲームの存在は知らないorうっすら知っているけど、あまり興味がないから自分から遊ぼうとは思わない。

そんな彼女たちの興味を惹くのは大変で、そしてもし、ちょっとでも嫌な思いをしたら二度と遊んでくれない、というのを、自分も端くれながら女子として生活してきて嫌というほど知っている。

それでも、そういう〝興味のない人〟こそが次のユーザー、クリエイターの卵であり、ゲスい表現をするなら、新しくお金を落としてくれる新規参入者の大群で、新規開拓し放題のブルーオーシャン市場なのだと思っていたのだ。(今もちょっとだけ思ってるけど、じゃ実際のところ今の私が儲かってるかというと別にそうでもない。私の売り方が下手なせいだと思う)

ずっとダラダラ書いてても仕方がないので、前置きはこのくらいにしとこう。

まあそんなわけで、私は初心者女子向けのボードゲーム製作に手を出したわけだ。次の記事から、みんながちょっとくらいは知りたいと思ってることを書いていくと思う。よろしくどうぞ。

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