kuon103
35歳の春、休職することにしました。(現在は復職。) その備忘録と、悩んだり迷ったりの今の自分(病)を修めるために。すぐやめる可能性あり!
2023年5月○日 僕は休職することにした。 限界だったかといえば、そうではなかったかもしれない。 けれど徐々に徐々に、僕は自分のコントロールが利かなくなっているようなそんな感覚に陥ってしまっていたと思う。 このところの数年間でそれはゆるやかにやってきて、いつのまにかもう戻れなくなっていた。 気づかないふりはできなかったし、まだなんとか自分で動かせるうちに、”壊れる”前に、人生に変化をつけたかった。たとえそれが、人に言わせれば逃げることになるんだとしても、それでいいんだ
明日は会議。 憂鬱だ。 復職して半年。 僕は、昨年の5月から12月まで半年間ほど休職した。 休職した日の日記に 「不安がゼロではないけど、いい時間になれば」 そう書いてあった。 何かが解決したわけではなかった。 けれど、僕は休んだことを後悔してない。 後悔するとすれば、そんな小さなことではない。 未だ薄暗い中を手探りで 時々立ち止まってしまいながら歩いている途中だけれど、 少しでも灯りが照らしてくれるように、これからここに少しづつ書いていこうと思う。
いけないことをしてはだめ。 でも、なぜを考えられるとしたらそれは人間だけにできること。 ムーブメントは、だめと言うだけで人々から考えることをやめさせてしまう。
どう生きなきゃとか こうあるべきとか さいきんそんなことばっかりが目についてくる。 逆に 「逃げていい」 とか 「ありのままでいい」 なんて言葉も、なんだかしっくりくるようでこない。 ひとの姿をみて、 それが逃げなのか、ありのままかなんて そんなの不思議な気がする。 映画もいいけど、 自分の人生だってよっぽど劇的で よっぽどつらくて しんどくて でも 自分が不幸せだなんて感じることなんてない。 それぐらいふつうなんだと思えるくらいの 日々を