鉄印帳の旅〈29〉真岡鐵道/スイカ? 鬼滅?
下館駅(茨城県筑西市)– 茂木駅(栃木県芳賀郡) 営業距離41.9km
真岡鐵道は栃木と茨城にまたがる3セク鉄道。土日に運行される「SLもおか」が人気です。
北関東に来るのは、わたらせ渓谷鉄道以来2年ぶりです。
JRを乗り継いでやって来たのは下館駅。
ホームにはあの「スイカ列車」が止まっていました。私には「鬼滅・炭治郎列車」に見えますが、どちらかというと世間の話題は無限列車に似たSLの方にいってしまったみたいですね。
下館駅には真岡鐵道、JR水戸線、関東鉄道の3路線が乗り入れています。
下車したのはSLを模した駅舎で有名な真岡駅。
鉄印はここで購入できます。
この日は平日だったのでSLの運行はなく、ホームにはSL用客車が。
レトロな雰囲気を漂わせています。
真岡駅舎のすぐ隣にはSLキューロク館があり、9600形SLやD51、昔の客車などが展示されていました。キューロクはこの9600形の愛称からとったそうですよ。
見学は無料で、SLの運転席を見ることができ客車の中にも入れました。
で、いろいろと見て回っていたら、発車時間の2分前!
あわてて駅に駆け戻ると、「乗りますか」と駅員さんの優しい声。
おかげで駆け込み乗車にならずにすみました。
キューロク館にいく前に鉄印を購入しておいてよかった。
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