鉄印帳の旅〈28〉松浦鉄道/四つの最西端
有田駅（佐賀県西松浦郡）– 佐世保駅（長崎県佐世保市） 営業距離93.8km
新幹線とJR特急を乗り継いでやってきたのは佐世保駅。長崎はハウステンボスに来たことはあるけど佐世保は初めて（多分）。
目指すのは松浦鉄道の「たびら平戸口駅」。「普通鉄道」では日本最西端の駅です。
ただし、モノレールやケーブルカーなどを含めると沖縄都市モノレール「ゆいレール」の那覇空港駅（那覇市）が日本最西端の駅になるそうです。
ちなみにJRの最西端は佐世保駅です。
さらにちなみに新幹線の最西端は長崎駅です。
松浦鉄道の出発まで少し時間があったので周辺散策。
佐世保湾がきれいでした。
松浦鉄道の佐世保駅のりばです。
松浦鉄道は100km足らずの営業区間に57も駅があるため、特に都市部の駅間が短い。佐世保中央駅と中佐世保駅の間は200mしかありません。
車内では時折、沿線の観光名所の案内も流れますが、住民にとっても貴重な交通機関のようで多くの高校生や大学生が乗降していました。
マチからヤマを抜けウミが見えてきました。
佐世保から1時間20分。最西端の駅に到着です。
駅舎内には鉄道博物館もありました。
無料ですよ。
駅舎を出てすぐ左には「最西端」の石碑がありました。
ということで、28枚目の鉄印ゲット。
P.S.
佐世保の夕日と夜景
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